こんにちは
近藤恵利です。
「あなたらしさ」を大切に♡
ヒーリングアートとカウンセリングで
疲れた心を癒し
本来の「あなた」をとりもどす
サポートをします。
反抗期とどう付き合うの？
7回目になりました。
今日は、
対立の中にある思い
についてです。
あなたのお子さんのタイプは
どんなタイプですか？
「ハイハイ…」と適当な返事をするか
ぷいっと無視をする。
強い口調で言い返したり、
暴れたりする。
どちらも
アルアルだ思います。
どの行動も自分の領域に入って欲しくない！
という自分を守るための行動です。
そんな時、あなたはどうしますか？
今日は
無視をするタイプについて
書いてみますね。
ぷいっと無視をする子
この中にはどんな思いがあるのか
考えてみてください。
・
・
・
親の言っていることを聞きたくない！
親の言う通りにしたくない！
誰かといるとイライラするので、
ひとりになりたい。
拒絶や逃避の意思の表れですね。
思春期になって自分の価値観ができてくると
親の価値観とのギャップが生まれます。
子供より経験豊富な親は、
転ばぬ先の杖が渡したかったり
失敗させたくないという思いが強く
何とかその杖を使わせようとします。
でも、子供は自分で考えた通りに
やってみたいのです。
親にそれを言っても
理屈では勝てない…
親が理屈っぽくて
話が長くて嫌だ…
そんな思いもあると思います。
最初は何度か「でも！！」と
反論していたと思うのですが
それすら無駄なこと…
と感じてしまうと無視をするように
なってしまいます。
思春期は、自分の価値観を試しながら
成長していく時期です。
そのチャンスを
親が刈り取ってしまうと
子供は
無気力になってしまったり
自分に自信をもてなかったり
自分を責めてしまったり
するようになります。
内向的になっていくと
益々話をしなくなり
子供が何を考えているのか
解らなくなってしまうのです。
そうならないためにも
先ずは子供の話をじっくりと
聞いてあげましょう。
未熟な部分が沢山あって
当たり前なのです。
危なっかしいな…。と感じる時は
親の意見を言うのではなく
たくさん質問をしてみてください。
なぜそう思ったのか？
その思いの先にはどんな目的があるのか？
なぜその方法を選んだのか？
他にも方法は無いのか？
そこまで考えてなかった…。
と返事が返って来なかった時は
じっくりと待ってあげましょう。
否定をせず
対話を続けて行くと
困った時や、失敗した時に
子供の方から相談に来るようになります。
お子さんと会話が少ない。
適当な返事しかしない。
話しかけても無視をする。
という時は
「じっくりと話を聞く」を
ぜひ試して見てくださいね。
今日はここまでにしますね。
次回は
対立の中にある思い反発について
書きますね。
ブログの感想や、質問など
良かったらコメント入れてくださいね。
リアルタイムには出来ませんが、
お返事させていただきます♡
あなたらしさを大切に！
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