この時期、夏休みに入って
旦那さんの実家へ帰省するのがストレスでたまりません。
というご相談をよく受けます。
いろんなところにストレスポイントがあると思いますが、
子どもがナーバスになって自分から離れない。
ママッ子だね。人見知りが激しいね。
と言われるのがストレスです。という内容です。
今日は、おじいちゃん、おばあちゃんに届いたらいいなぁ。
という思いを書きますね。
孫を連れての帰省。
ただいまー!と実家の玄関を入ってきて。
待っていた側とすれば一刻も早く孫を抱きたい!
と思いますよね。
そのお気持ち、すごくよくわかります。
姪っ子の子どもや内職さんのお子さんを見ていると
可愛くて、抱っこしたいし、遊んであげたいと思います。
でも、孫に会える嬉しさで、抱き上げたら
私の想像なのですが・・・。
子どもにとって大人って大男と大女だと思うのです。
ジャックと豆の木に出てくるような・・・。
こんな想像はあまりしないのかもしれませんが、
皆さんもちょっと想像してみてください。
自分の身長の3倍以上の大男や大女
そんな人にひょいっと自分が摘まみ上げられるシーン
摘まみ上げるというのは、ちょっと言いすぎですが、
自分の知らない異空間で、自分の身長の3倍以上ある大男や大女に
急に抱き上げられる・・・。
これってすごく久しぶりに行ったおじいちゃんの家。
どこに来たんだろう?とママやパパの腕の中で
少し不安になりながら、観察していたのに、
子どもからしたら、自分のタイミングではなく、
いきなり・・・ひょいと抱き上げられてしまったのです。
ビックリしますよね。
そうすると、子どもには「こわい」がインプットされてしまうのです。
兄弟がいて、お兄ちゃんが甘えていたり、遊んでもらっていると
大丈夫なんだ~!と気づけるのですが、
初めてのお孫さんだったりすると、
知らない場所で、ずっと大男と大女に囲まれて。
不安でいっぱいなのです。
なので、
ほんの少しだけ待ってほしいのです。
抱っこする前に、お孫さんをよーく観察してみてください。
ちょっと心配そうな顔をしていたら、落ち着くまで
ママやパパの腕の中がいいと思います。
最近では「場所見知り」という言葉もメジャーになってきましたが、
まずは、場所になれて、その後におじいちゃんやおばあちゃんに
慣れていくのです。
お孫さんを抱きたい。話しかけたい衝動を少し我慢して、
お孫さんを抱きたい。話しかけたい衝動を少し我慢して、
息子さんや、お嫁さんと話す。
そうすると、なんだか楽しそうに話してる。
大丈夫なんだ!!となるのだと思います。
子どもの順応性は高いので、きっとほんの少しの時間だと思うのですが、
子どものタイミングを考えてあげられる余裕があるといいですね。
話してみるとそんなに大きな問題ではないことってよくあります。
ちょっと困った・・・。を話せる場所があったらいいな。と思ってランチ会をします。
日頃頑張っているママも、たまには夏休み^^
美味しいものを食べてお話しませんか?
きらめきランチ会