始まった…。 | ☆エクボの笑顔☆ 小6で亡くなった息子と共に…。

☆エクボの笑顔☆ 小6で亡くなった息子と共に…。

元気いっぱいだった次男が突然お空に。

両エクボがかわいかった次男のこと、
片方にエクボがある長男のこと、
2019年秋からマレーシア赴任となった主人のこと。
私自身もエクボの笑顔になれるような日常のこと。

ご挨拶等不要ですので気軽に出入りください^_^

前回の(仕事が)終わった~~\(^^)/
みたいに、
ばんざい気分ではないですが、
それでも2016はまたいろいろな希望や計画と共に、
やったるでいっ!という気合いで始まっています。


31日、
1日しかなかったし、お得意の超スピードで大掃除。
やるときはやる。
集中力とてきぱき感はすごいです(^^;

久しぶりに神棚の埃もとりました。








何年経とうが悲しいものは悲しい。
当たり前だ。
我が体から出てきた自分より大切な命、
存在。
そしてたくさんの可愛い思い出。
その感情は消え去るものではないけれど、
悲しみや苦しみと、楽しい嬉しいは、
真逆ながら共に存在できるものだと感じられる日々になりました。
常に一緒にある感情として、慣れてきたというか。
悲しみや苦しみと共にでも、
前向きにも生きられる。
時に悲しみを想いというパワーにもできる。


大晦日、
久しぶりに紅白を通しで見ました。
そうまが亡くなった年に、ファンモンが初出場。
チャンネルを合わせることができなかった。
亡くなる3か月前に二人で行った武道館コンサート。
右に左に手を振って立ちっぱなしで楽しんだ。
そうまが行った最初で最後のライブ。

つい最近まで歌謡曲を聴くのも嫌で。
その時代を思い出して悲しくなったり、
歌詞に感情移入して悲しくなったり、

まあとにかく悲しくなるから。
辛くなるから。


なのに、今回はふと紅白を見てみた。
主人も同じだった。
そうまや長男とけらけら笑って見ていた某番組を録画して。

心境の変化。

それはいつもふとやってくる。

人は変化する。
だから何が正しいとか正しくないとか難しく考えず、
人と比べたりもせず、
今の感情に流されていてもいいのだと思う。

桜なんて見上げたくないと思った。
そうま抜きで夫婦で遊びになんて行きたくなかった。
夜の街が嫌いで不安で歩けなかった、
外食も夜はできなかった。
花や風、季節…花鳥風月を感じるのがとにかく嫌だった。
そうま妊娠中から年少までいた名古屋になんて近づくことすらできないと感じてた。
ドキドキ動悸がしたり途中下車して吐いたりすることなく、
電車に乗れる日がくるのだろうかとすら思っていた。

今それらは全て変わった。

まだ箱根や、ディズニーランドやお台場は、
行けないけれど。


今回紅白を見ていると、
いろいろな歌を聴いていると、
むぎゅ~っと胸が掴まれるような感覚があり、
花は咲く
でぶわ~っと感情が爆発して涙がポロポロ流れた。
ちょうど主人はソファでいびきかいてたし、
心おきなく泣いた。
それでもマッチ、聖子ちゃんまで見終えていた。


新年になり2日が過ぎました。

早速買ったのが




主人ともですが、
今年は気晴らしの一人ドライブで
静かな平日に一人のんびりと、
あちこちの温泉にはいりたいなあ~。
仕事合間の気晴らしになれたらなと思います。

去年は夫婦で、
春に南伊豆、GWに軽井沢~八ヶ岳、夏に東北。
長男と3人で、秋の終わりに北陸。
4回泊まりがけの旅行に行けました。
七回忌でもあり家族との時間を優先したく、
友達とは旅行に行けませんでしたが、
その代わりに、
娘さんを亡くされている友人や大学の友人と、
近くのホテルに一緒に泊まることもできました。


今年はすでに2、3、友人との旅計画があるので、
それらを実現させて、
夫婦や家族の旅も楽しみたいです。
できれば母と二人旅もしたいです。

そして、
息子達と応援していた虎戦士達が監督コーチで揃うので、
野球観戦にもたくさん行きたいな。


年の初めにいろいろな計画を漠然とでも
たてると、
今なりに良い年になりそうな気がします。


今年も引き続きいっぱい泣きながらもいっぱい笑って、
そうまの母らしく、
そうまが好きだった私らしく、
過ごしていけたらと思います。


こんな日常ブログをあちらこちらで
読んでくださっている方々も
今なりに、それなりに、
穏やかで良い一年になりますよう。