4ヶ月の入院生活。
退院して、
まず、
台所の布巾を、捨てました。
白い台拭きが、茶色の雑巾のよう。
こんなのでテーブル拭いていたの?
父は、私を神経質だと思い
私は、父を無神経でいい加減だと思っている。
新居に来て、不自由な身体でも、
シンクも、キッチンも、
出来るだけ綺麗に、
ゴミ箱も、汚れないように、
毎晩、毎晩、時間をかけて掃除してました。
その甲斐あってか、
この15年間、ゴキブリを見かけたことは、
ほとんどなく、
ゴキブリの存在を忘れていました。
予防のためにホウ酸団子のような薬剤を
置いてはいましたが、
でも、私不在の4ヶ月の間に、
とうとうゴキブリ登場の噂。
父が捕獲の武勇伝を語る。
嫌な予感しかない。
そして、今夜というか、
今、深夜2時近くとなっては、
昨晩、夜9時、
ゴキブリとご対面!
しかも、私の寝室。
父を呼ぶが、
父、捕獲、失敗で、ゴキブリ行方不明に!
ゴキブリ、カーテンから飛んだ!
その後、隙間からクローゼットの中へ。
クローゼットを開けたら、
クローゼットから出てきて、私のベッドの下へ。
でも、探してもいない。
父、87歳、ゴキブリと格闘!
母、83歳、オロオロ見て、父の動線の邪魔する。
娘、還暦、ただ、ぎゃーと叫ぶ!だけの戦力外。
もう、いつ、何処から、
ゴキブリが出てくるか、
怖くて、寝られない。
住居に、素敵な家具を揃えて、
好みのインテリアで飾り、
暮らしを楽しむ。

お掃除もこまめにして、
新居の綺麗さを保ちたい。
という長年の思いが、
身体の不自由さから、
どんどん壊されて、
ままならなくなり、歯痒くて
ストレスになっていたけど、
今や、
清潔な普通の暮らしさえ、
遠のいてしまった。涙。
父やヘルパーさんの洗い方を見ては、
内心、もっと丁寧に隅々と思ってしまうので、
神経質治そう、
もう、目をつぶろう、
自分が変わるしかない!と思って
我慢してましたが、
ゴキブリには、
もう、
耐えきれない!!!
