だから、私は他人にプライベートな質問をしない | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

適当に場をつなぐ会話が必要な場面でも

 

私は相手に質問することはまずない。

 

無難な天気の話で十分。

 

仕事仲間なら仕事関連の雑談をするし、

 

学校関係の知り合いなら学校の話をする。

 

それでなんの問題もないよ。

 

 

 

個人的な知り合いでも、

 

子どもや夫の話題を自分から出すことはないよ。

 

どこの美術館が良かったとか

 

こういう本を買って読んだら面白かったとか、

 

久しぶりに髪を明るくしたら気分が上がったとか、

 

サングラスがないと紫外線で目が辛いとか…

 

そういう主語が自分の話題を選んでいる。

 

あとは聞き役かな。

 

 

 

自分大好きで、

 

自分を幸せにすることにもエネルギーを使っているから、

 

話題のネタが、子どもや夫のことだけにはならないんだよね。

 

話す相手がママばかりだったり、

 

既婚者ばかりだったらそれでもいいのかもしれないけど、

 

それでも不用意に詮索になるような質問はしない。

 

これは絶対。

 

 

 

もちろん、何を言っても私のことが嫌いだったら、

 

は?マウント?みたいに取られるだろうし、

 

それはもう私には防ぎようがないから、

 

離れるべき相手だと早々にわかって

 

良かったと思うことにしている。

 

 

 

相手が大切な友人だとしても、

 

立ち入った質問は私からは一切しないよ。

 

相手が話したいなと思ってくれたときが、

 

相手がその話題について

 

話せるようになったタイミングなんだから、

 

何もこちらのタイミングで聞かなくてもいい。

 

ただ、お互いがリラックスできる関係性や環境を

 

作っておけばそれだけでいいと思うんだよね。

 

それが私にとって相手を大切にすることだから。

 

 

 

これは、長年両親が私にやってくれていたことと同じ。

 

仕事のことや結婚のこととか

 

娘のことが色々気になるだろうに、

 

何も言わないでいてくれたんだよね。

 

私が話したい時に話せるように、

 

いつでも歓迎の雰囲気を作っておきつつも、

 

自分の不安や知りたい気持ちを解消するためだけに

 

私に質問してくるようなことは何もなかったの。

 

 

 

もちろん、相手に色々質問して、

 

相手のことを理解することが

 

相手を大切にするという考え方もあると思う。

 

お互いが同じように考えているなら、

 

それでも成立すると思う。

 

正直、かなり難しいことだと思うけど。

 

 

 

私も、夫だけに対しては

 

たくさん質問するし、考えていることをたくさん聞くよ。

 

夫とは、そもそも子どものことや将来どうするとか、

 

プライベートそのものを

 

がっつり話し合わなきゃいけない相手だしね。

 

子どもは将来家を出ていくものだけど、夫婦は違う。

 

一番近い他人なわけで、

 

その特別な他人と人生を共にするんだから、

 

分かり合う努力が必要だと思っているのがその理由。

 

 

 

それ以外の関係性では、

 

相手に立ち入らないのが

 

私にとって人を大切にできる距離感なんだよね。

 

 

 

ちなみに、

 

答えたくない関係性の人に、

 

答えたくない質問をされたら私は答えないよ。

 

目だけ笑ってないまま「どうかな」って言うくらい。

 

もともと、ぶしつけな質問されにくいタイプだから、

 

そういう地域?に行かない限りめったにないけどね。