大きな家より小さなジュエリー という価値観 | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

私は『大きいものを所有したい欲』が

 

まるでない。

 

その場所にピンで固定されるような、

 

縛られるような感覚が苦手だから。

 

例えば、状況が許すなら

 

ずっと賃貸で暮らしたいくらい。

 

何年も同じ場所で生きなくてはならない

 

縛りみたいなものは、

 

できるだけ捨てたいと思う。

 

同じ場所にいても

 

環境も自分も変化していくんだし、

 

それに合わせて軽やかに移動できる自由が欲しい。

 

だから、同じ理由で

 

大きな家具も買わない。

 

ソファもベッドもいらない。

 

子どもが生まれてもそのあたりの感覚は

 

あまり変わっていない。

 

 

 

私は、大きい家は欲しいと思わないけど、

 

小さいジュエリーは欲しいと思う。

 

ジュエリーは身に付けられるし、

 

どこにでも一緒に行けるし、

 

自分のものにしたい!!と思う。

 

これは私がお気に入りのジュエリーには

 

あまり飽きないタイプだから言えるのかも。

 

 

 

自分の家となると、多くの場合一つきりだよね。

 

もちろん、たくさん家を持っている人や

 

どんどん住みかえていく人もいるけど、

 

どちらもそれなりに費用もかかるし大変だよね。

 

私は自分でお世話できないものは

 

所有したくないしできないと思う。

 

 

 

でも、たくさん旅行すればそのたびに、

 

色んな宿に泊まることができるよ。

 

自分でメンテナンスしなくていいし、

 

色んな場所に行けるのは楽しい。

 

 

 

私の宝物は家族の写真と小さなジュエリーだけ。

 

それさえあれば、

 

何か大きなものを持ちたくないな。

 

休みのたびに、

 

色んなリゾートを巡るような時間の使い方ができれば

 

一番幸せ。

 

家の中でも旅先でも、

 

その他の持ち物は最低限でいいという感覚が

 

年々強くなってきた。

 

 

 

写真もジュエリーも

 

私にとっては大切な人たちや

 

大切な自分自身との絆の具現化みたいなもので、

 

見るたびに幸せになれるものなんだ。

 

そういう意味ではどちらも同じなんだよね。

 

 

 

婚約指輪も、結婚指輪も、

 

可愛い我が子たちとともに増えた

 

出産記念ジュエリーたちも、

 

自分に買ったものだとしても。

 

自分を笑顔にするものだけが、

 

私にとって必要なもの。

 

だから、大きなものは私には必要ないんだよね。

 

 

 

あとは、いつでも行きたい場所に行ける、

 

時間的自由と経済的自由かな。

 

もう、かたちあるものじゃない。

 

もっと自分を幸せにしたいから、

 

自分に与えてあげたい。

 

大好きな仕事も大切だ。

 

 

 

世の中には色んな価値観があるよね。

 

私は毎瞬間毎瞬間、

 

自分にぴったりなものを選び取ればいい。

 

大切な存在と過ごす思い出や、

 

宝物が増えていく日々が、

 

私は本当に愛おしい。