18 真宗大谷派(東本願寺)の寺院建立 | 広瀬氏族の広瀬康述とその一族

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         真宗大谷派(東本願寺)所属の寺院建立

 

広瀬兵庫助から直伝の兵庫助の事績「広瀬一族史料」は、後継の広瀬家一族への「おき手紙」です。

広瀬兵庫助の苦難と活躍のリアルな一生が記されています。兵庫助本人しか知らない生の記録です。この広瀬兵庫助の事績の解明には約40年の年月を費やしました。

広瀬兵庫助の子孫は数多くの真宗大谷派(東本願寺)所属の寺院を建立・開基しています。これらの寺院は広瀬兵庫助とその一族の事績を克明に記録し伝承を続けてきました。これが「広瀬一族史料」です。

「広瀬一族史料」は、子孫の寺院の過去帳の一つです。「広瀬一族史料」は、広瀬兵庫助の生の声が記録され今に伝えているのです。

広瀬兵庫助は、これまで無名の戦国武将でした。広瀬兵庫助に関する事績は「豊鑑」「東浅井郡志」などの一部の文献に紹介されてきましたが、内容の核心部分や一部は伝聞や伝説による仮説や推定によると判断されるものがあり、直伝の事績「広瀬一族史料とは一部に相当かけ離れたものがあります。これは全くの誤認記事となります。

広瀬兵庫助のリアルな歴史、それが「広瀬一族史料」であり、①歴史的価値②現実的信用性等々の歴史的価値観の高い伝承記録です。

これが「広瀬家しか知らない広瀬一族の歴史」であり、【歴史家も知らない広瀬一族の歴史】の由縁であります。広瀬兵庫助の歴史は、「広瀬一族史料」のみぞ知るであります。

数年前、広瀬兵庫助に関する報道がありましたが、「広瀬一族史料」とは異なる報道がされました。やむを得ず「広瀬一族史料」による広瀬兵庫助の生に伝えられた声(調査分析研究の成果)を公開し訂正させていただいています。


今後も、「広瀬家のみぞ知る広瀬一族の歴史」に基づいて正すべきは正して参りたいと思っています。

 

研究者:愛知県春日井市藤山台 

広瀬氏族研究所代表広瀬まさのり

 

 

 

 

           広瀬家伝 ー18ー

 

 

                 真敬寺(岐阜県垂井町)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  春日井市藤山台にて