おかげさまです
千葉県野田市の
和漢膳(薬膳)料理教室
おうち薬膳こころの
矢ノ中貴子です。
縄文杉のトレッキングの朝は早い
ガイドの人が
4時20分にホテルに来てくれるので
それまでにロビーに集合です。
前日にお願いしていた
朝食の代わりに
変更してもらった弁当🍙と
(朝食付き人は弁当に変更出来るんです朝食無しの人は頼んで下さいね)
更に追加で昼飯用の弁当🍙を注文し
フロントで受け取り
ソファで座って待っていると
1人の好青年が降りて来たので
もしかしたら同じガイドさんかと思い
声を掛けたら
(おばちゃんだから、黙ってられないんだよね〜)
別のガイドさんとのこと
(わぁ〜、残念なんてこの時は言っていたけど、後で一緒でなくて良かったということに…)
早速
ガイドさんの車に乗り
途中30代半ばの男性が1人
30代後半のカップルが1組乗り込み
合計5名のメンバーで登ります
ホテルから約25分でバス乗り場に到着🚌
思ったより人が多く
(左奥から並びますが、この時期はまだ梅雨明け前なので、すいているとのこと)
2番目の5時20分発のバスで行くことに🚌
その間に
ホテルで貰った弁当を食べ🍙
2番目のバスに乗ること35分で休憩所に着きました🚌
休憩所に着くと
雨が結構降って来たのでレインウェアに着替え
さぁ〜いよいよ出発です
ガイドを先頭に
私、主人、カップルのMさん、カップルのNさん、30代半ばの男性の順に歩きます
このようなトロッコ道が8km続きます。
(このトロッコは、大正12年〜昭和44年まで屋久杉を伐採し、その運搬に活用していたそうです)
(ここはまだ余裕〜)
ひたすらトロッコ道を歩くと
「途中、ショートカットしますが、かなりキツいですでも500m近道出来ます。頑張って歩いて下さいね〜」とガイドさん
おお〜ショートカットいいね〜〜
って思って登ると
岩場の道でかなりの角度でかなりキツい
(まっ、ショートカットしたんだから仕方ない)
登り終わると
「皆さん、大丈夫そうですね〜今登ったような山道が、後半続きます」とガイドさん
マジっすか
後半こんな道が続くなんて…大丈夫か私って思っちゃいました
ガイドさんがちゃ〜んと写し方を教えてくるよ〜
そのうち
カップルのMさんが遅れがちになり
ガイドさんの直ぐ後ろにカップルのMさんとNさんに交代
(かなり疲れているMさん)
ガイドさんも先頭を歩きながらも
メンバーの様子も確認し
遅れが出ているメンバーを直ぐ後ろに移動させ速度も調整してくれているんですね〜
要所要所での説明も
とっても勉強になるのと
程よい休憩にもなり
無理をさせない様に進んで行きます
ガイドさんが水筒から熱〜いお湯を注いでインスタントの味噌汁を作ってくれたのは嬉しい〜
疲れた身体に染みる〜〜
と
ここでカップルのMさんが
お弁当が食べられないくらい
体力の限界でリタイア
登ったからには
自力で降りないといけない
皆んなに迷惑は掛けれない
悔しいけどそれも大事な選択なんですね
そうなんです
私かなり疲れて笑顔もなく
一心不乱に歩いていたようで
(主人が言うには)
後半は
絶対最後まで登る
絶対最後まで登ると
自分に言い聞かせながら歩いてましたから
そして更に険しい山道を登るために
リュックを下ろして
Mさんにメンバーの荷物番をお願いしました
(Mさんの分まで頑張るよー)
本当に険しい山道を登ること約45分
(いや〜、本当にキツかった)
樹高25.3m
胸高周囲16.4m
雨も上がり
明るい日差しが差し込んでいて
とっても綺麗
とうとう登り切ったぞ〜〜
50代半ば近くの登山は
体力的にもかなりキツいものでしたが
(まして目も腫れちゃって、この時かなり腫れてお岩さん状態)
主人と2人だけだったら
甘えが出てとっくにリタイアしていたかも…
ガイドさん付きでメンバーがいて
迷惑掛けれないという思いがあったから
達成出来たこと
おかげさまです
ありがとう〜
因みに
往復10時間掛かるところ
9時間30分で下りてて来たから優秀ですね(自分で言うか)
ところで
同じホテルのロビーで待っていた28歳の好青年は
9時間も掛からず下りて来たそうで
一緒のメンバーでなくて正解
さぁ〜明日はもののけ姫で有名な
白谷雲水峡です
っていうか、足は大丈夫か
果たして登れるのか…