◆ 言葉の持つ力 ◆
こんにちは筆文字心書家、カウンセラーのいくこです
梅雨の時期はもうすぐ明けるようですね☔
私の髪は湿気で広がりケアが大変です
快適に過ごすために何か工夫をされていますか？
それでは今回は、言葉について取り上げてみました。
こういった立場でお話しさせて頂くと、より言葉に対して
責任や重みを感じます。
日々、言葉を発することなく、聞くことなく、字を見ることのない日はありませんね。
TVや新聞、雑誌、スマホ、人から聞いたり、話したり、こういった日常の中で
触れる機会はあると思います。
見て、聞いて、感じて、思い、言葉として表現される。
私たちはこれを一日の中で繰り返して過ごしているのですが
自分を振り返ってみると、幼少期は友達にも家族に対しても傷つけることを平気に
ブレーキを掛けることなく言っていたと今でも思い出します。
今思うと本当に申し訳なく反省です
言われたほうは覚えていて、言ったほうは忘れていると、よく言いますが
言った本人も完全に忘れられないものであります
言葉というのは、言魂といって魂が宿るといわれていますね。
それはエネルギー体、あなたそのものであるのです。
その言葉に、言った人のエネルギーそのものが相手に伝わるのです。
強烈だと思いませんか？
傷つき、悲しく、立ち直れないほどのものになる一方、
勇気づけられたり、立ち直らせる、幸福に満たしてもくれます。
私の経験として、何気なく言った言葉で傷つけてしまい、疎遠になってしまい
去って行ってしまった苦い経験があります。
それとは反対に何も伝えない、
伝えることが出来ずに誤解をさせてしまったこともありました。
私の特徴として相手の話していることが頭に入ってきづらい
別のことに意識がいってしまうというのがあり、心ここにあらずといった状態で
私の出した返事が、相手の求めてた答え、返事とは違い、
傷つけてしまったことが多々あったことを記憶しています。
言った後に我に返り、
はっ、しまった！何かとんでもないことを言ってしまったようだ・・・。と
酷く後悔をしたのを思い出します。
いくら自分の特徴だとしてもやはり、傷つけたことに変わりはなく
そんな自分に嫌悪感、自己否定する思いはとても強かったです
たとえどんなに気をつけてても、人の感じ方は千差万別ですので
考えた末に出した言葉であっても起きてしまうものです。
人を間違った方向に行かせないために、厳しさを持って言ったとしても
相手はそう受け止めないこともあり、誤解も生じます。人格を否定されたと思う人も
いるのです。
なので人を本当に活かす、育てる、愛することは難しいものであります。
責任が伴います。
ただ思ったこと、感じたことを言葉にして伝えるのと
この言葉を伝えたらどうなる？と一旦考えて伝えるのとでは違いがあります。
重みや感じ方に違いが出てきます。
だからといって言葉を伝えるのに自分の弱さや狭さになってはいけないものだと
思います。勇気をもって伝える必要な時も出てくるでしょう。。
そこでポイントとして
言葉の選び方や伝え方、話し方を工夫することがとても大切になります。
相手が喜ぶ言葉なのか、
安心できる言葉なのか、
希望をもてる言葉なのか
伝えてみてほしいのです。
こういったことを言っている私ですが
間違いもしますし、涙することも不安になることもあります
人間は死ぬまで勉強であり、これで学ぶことはないと思ったら
成長は止まりますし、慢心してしまいます。
また、相手を知ることさえ出来なくなる可能性があります。
人間は完璧に創られていないこと、成長していくことができるから
喜びや幸せを感じられるのですね。
そこに人生の意味があるのではないでしょうか。
言葉は出来るだけ、穏やかで優しさや丁寧さ、プラスとなる積極的な言葉を
発していくことで人に幸福を与えられるものであります。
そして、褒められたり感謝されると疲れが吹っ飛ぶ感じがしますが
単なる言葉といっても、生きているのです。感情までもが伝わってくるのです。
そして、自分自身にも善き種をまき続けいくことで善き花が咲くということを
知っていただけたら嬉しいです。
本日もお読み下さりありがとうございます
ご参考までに・・・
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