部屋の片付けしたら
さださんのがたくさん出てきた
と息子
母のと合わせたら凄い数に
なるよね
他に書籍やDVDなども
歌は聴いていた頃を思い出す
初めてのさださんのコンサート
友人に誘われたけれど自由が
自分にあるわけもなく
しかも夜なんて絶対に無理と
断ろうとしたら夫が
ぜひ行っておいで!
気分転換しておいでと
子供達からも
お願いだから行ってきて!と
今思うと当時の 私はそんなに
弱ってる状態?だったのかなぁ
笑顔を保つ努力はしてたつもりだけど
留守の間に何かあったら
皆でなんとかするから
もしでかけたのがわかったら
姑が関わるクラシックコンサート以外
遊びでとんでもないと叱られるのは
目に見えていた
家族皆で背中を押してくれ
さださんのコンサートに
その後も何回か行きまさに奇跡
いつも勇気と元気をお土産に
もらって帰った
家族もその後さださんファンに
どれが一番好き?
僕は夢唄かなと次男
おぉーいいねえ、母は
ロイヤル・アルバート・ホールでの
コンサートビデオ
VHSだからもう再現できない
ただの音楽じゃない
トークが多いコンサートでは
たくさんたくさん支えてもらった
優しさと感動と笑いと共に
生きる中での哲学もふんだんに
散りばめられていた
中でも自分への応援歌は
それからさらに数十年後の
日本架空説のアルバムから
The Day After Tomorrow
私の人生で一番厳しかった時代
毎朝の出勤時これを聞いていた
♫The Day After Tomorrow
あさってまでもう少しだけ
生きてみようよ
明日流れがかわるかもしれない
あと少しあと少しだけ
せめてあさってまで
生きてみようよ
毎朝、車の中でこの曲を
聴きながら オエ〜ッと
吐き気をもよおしながら通勤
そんな様子は周りには絶対に
見せなかったつもり
真面目に太陽に恥ずかしくない
生き方を貫いたら必ず変わる
たとえ何十年かかろうと
明けない夜はないから
あきらめないということを学び
強くなれたのかもしれない
根性をつくるのにそれだけの
年月が必要だったのだろうか
さださんの言葉で私にとって
座右の銘になる珠玉の言葉
本当に強い人は
やさしい
さださんありがとう