木地挽き職人さんの河村寿昌さんと一年ぶりの再会。
一年前、話が楽しくて3時間くらいお店にいて。
今回も結局、閉店までいた(笑)
やっぱり長くいたなぁ~
色んな話をした。
生き方の考え方が似てるというか、価値観がわかる人。
だから、ずっと話をしてても飽きない。
自分の死に方・死に時を考えて、
その状況になった時、逃げずに実行できるか常にイメージしているんだって。
だから生き方の本質も決まるって言ってた。
崖に向かって全身力で突っ走っていても、崖から落ちる前に助け船があるんだって。
自分の本質と違うことをやってたら、助け船はないだろう。
一年前、
「人生かる~く楽しく生きよう」
と言ってた河村さん。
当時の私は頭ではわかっていても実行出来ない人だった。
でも今はそれを実践している私がいる。
まだまだ「ねばならない」思考が抜けないけど。
河村さんの一年分の話を聞きながら、大切な人への誕生日プレゼント「ぐい呑」を選ぶ。
どの子も味があって選べない!
全て一点物だから。
何の木なのか。
どこから来たのか。
どんなエピソードがあるのか…
聞けば聞くほど面白い!
結局、一番最初にピンときた子に決めた。
このぐい呑でお酒を飲んでる姿を想像しながら。
最後に写真を一緒に撮りたかったけど、恥ずかしいからって断られた(笑)
だから、ぐい呑と一緒に名刺を撮ってきた。
また来年、再会出来ることを楽しみにしよう。
その時は更に成長している私がいるかな。