8月からバドミントンを再開して

5回目の練習が終わって思うこと


「土台作りの1ヶ月」って

体験すると本当に実感する


週1回2時間半の運動で

最初の3回まではとにかく体力しんどくて

特に腹筋の衰えは半端なく

立ってることもままならない状態だった


でも4回目の練習を終えて

1回目では寝返りの度に目が覚めるくらい酷かった筋肉痛がならなくなり

2回目では踏み込み過ぎで内出血し剥がれた爪の力の分散ができるようになり

3回目では15点までどうにか動ききれるようになり

4回目ではようやくスマッシュに角度が出るくらいには腹筋使えるようになった


そして今日5回目の練習を終え

更に体が動くようになり取れない球が取れるようになった

その代わりにまた落ち着いてた筋肉痛が来そう


娘を妊娠してから7年間

年に1回できるかどうかの状態から

定期的な運動を再開してみて

「どれくらいで元に戻るかな」って

思ってたけど

3ヶ月続けてみたら

大会に出れるくらいには復活するのではと

期待してる


40歳を迎える前で良かった

自己肯定感って、それ自体がいろんな概念で一言で表せないのだけど。

私は自己肯定感低いのが最大の武器だと思ってて自分の存在価値に疑問があるから人より努力するの当たり前だし人より結果出すの当たり前だしそういうことに負担感じないですむ。


プレイヤーだった5年間のうち3年間トップにいても、「やっと人並みになれた」と思うくらいの自己肯定感。

毎日400分以上は施術に入ってないと、「今日いた意味あったかな」と思うくらいの自己肯定感。


だからと言って人にそれを求めはしない。なぜなら自己肯定感だから。あくまで自分の存在価値への疑問だから。


ただ最近ちょっとだけ思うのは。

例えば「マスクが外せない小中学生女子」のニュースを目にすると、その前提条件に疑問が残る。なぜなら、マスクを外すのが恥ずかしいというのは誰かに見られてる前提だから。

「店長プレゼンに受からず落ち込む」のも、一瞬なら分かるけど長引いて切り替えられないのだとしたら、自己評価高いなって。


ちなみにポジティブでいる秘訣をよく聞かれるのだけどそれは「自己肯定感が低くてネガティブだから」そこでポジティブにならないと死しかないと思ってる。って話するとびっくりされるけど、この話はまた別の機会に。

今ちょうど店長が異動したり新人店長が多く輩出されたりってタイミングで毎日多くのお客様のご意見やちょっとした言葉に触れていて思うこと。


お店に関わる全ての人と挨拶してますか?

お店を支えてくれてるお客様の名前と顔は一致してますか?


店長が一番最初にすることってそんな難しいことじゃなくて、自分のお店を持つ覚悟を決めたのだから、自分のお店を必要としてくれるお客様を理解して大事にすることなんじゃないかな。


スタッフMTGがとか、数字がとか、そんなのお客様をちゃんと心の底から大事にしてたらどうにかなるものだと思うんだ。


昔よく社長が「お客様に見えるところに段ボールを置くな」って例えで商売感について話してくれたけど、サービス業に一番大事なのってそういうとこだと思う。


お客様より大事なMTGなんてない

お客様より大事な練習なんてない

だって全部お客様のためのはずだから


店長になって業務に忙殺されるくらいなら、1日中受付にいて全てのお客様とコミュニケーション取る方がよほど有意義だと思う。


その行動の優先順位をスタッフは見ているよ。