ラテン系大阪府民のBlog -4ページ目

金沢旅行2日目 Part.5

宿に帰ったら、スタッフさんから
「スーパー銭湯行きませんか?」
というお誘いを受けまして...



他の泊まってる外国人と行ってきました!

ちなみにオーストラリア人とフランス人で、フランス人の方は大学で日本語を勉強してたらしく、結構堪能でした!


オーストラリア人の方は日本は初めてだそうでした。



ロッカーの使い方から簡単なマナーを中途半端な英語を交えてレクチャー。


外国人の2人曰く、入浴しながら話すのは少し珍しく思ったそうです。
日本では普通なのにね^^;

あと、やっぱり露天風呂は気に入ってました!



そして、風呂上りには牛乳飲むのが定番だと教えておきました。



こんなに英語話したの久々やし、留学中もスペイン語ばっかり使ってたので聞き取れても英語よりスペイン語が出てくるから大変でした^^;



ただ、コミュニケーションを取るのは言語だけじゃないねんなというのを改めて感じました。

こっちが英語下手だったら合わせてくれるし、留学中もそうだった。


逆に僕らも外国人と日本語で話すとなれば聞く姿勢も合わせるはず。


話せることに越したことは無いけど、身振り手振りやリアクション、表情なんかも大事よね。


当然の事だけど、考え直すいい機会になりました!



あと、やっぱり温泉のルールを外国人に教えられるものがあればいいのになと思いました!

訪日外国人旅行客が日本に期待していることで、温泉も挙げられてるだけにあればイイなと思いました。


ここはスーパー銭湯だったけど、果たして温泉地はどうなんだろう?


老人の人口増えて温泉旅行人気になる事もあるだろうけど、人口は減少してるし、日本の誇れる素晴らしい文化を途切れさせないためにも温泉地もインバウンドに対する工夫が必要ですね^^


タトゥーみたいに海外の文化の受け入れ方も大事だけどね。
そこの判断は難しいだろうけど。



それはいいとして、外国人と温泉に入れるという貴重な経験できてよかったです♪


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左から僕、オーストラリア人のダンカンさん、フランス人のミオラさん、スタッフのゆうさん。




次は3日目、ラストです!

金沢旅行2日目 Part.4

美術館で物思いに耽ったあとはにし茶屋町へ。

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ここもこぢんまりとした茶屋町でしたが、近く寺が沢山あったりで併せて観光できれば楽しいです^^


こういう古い町並みって、電線とかないのがいいですよね!

...というより、金沢は全体的に電線が少なかったかも。
雪降る事が多いからなんかな?そういう理由だったら観光客にも住民にも喜んでもらえるし一石二鳥ですね♪



その後は武家屋敷方面に向かい...

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再び、ひがし茶屋町へ。

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着いた頃はちょうど夕暮れで、夕焼けと街灯の雰囲気たまらんかったです^^


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日が暮れるとこんな感じです。


この街灯ホントに大好き!
大事なことなので2度言いました。

こういうとこは昼夜1回ずつ行くからこそ楽しいのになぁーっていっつも思います。
店開いてる云々もあるだろうけど、町並みを楽しむならこういう楽しみ方しなきゃね!



その後、一度ホテルに帰り夕食へ。
金沢駅内にある寿司屋にて!

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海鮮丼!(念願のカニ♪)


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白エビのかき揚げ


昨夜と同じく地元の麦焼酎いただきました!



こんな感じで心満たされ宿へ帰りました。




しかしこの日はまだ終わりませんよー!




次回に続く...

金沢旅行2日目 Part.3

兼六園のあとは金沢21世紀美術館へ。



お目当ては、もちろんあのプール。

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............!?!?


え、何で水の中に人が!?


しかもみんな服なんて着てるしさぁ~
こんな時期に着衣水泳!?バカじゃんw


と、思っていた私が一番バカでした。

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こちら下からみた写真でございます。


決して魔法で水が浮いてるワケではございません。
10cmくらいのガラス張ってその上に水があるだけでした。笑



そんな小ボケは置いときまして...



書道家のとある作品で、"一人旅"っていうタイトルのモノが...


何かね、その字が誰かに追いかけられながら門をくぐってるように見えた。


すんごい考えさせられたね。


今年、あちこち一人で旅してるけど、これって何かから逃げてるんじゃないかなぁって。

元々、人付き合いが苦手なのもあるし、人といると楽しく感じててもどっかでストレス感じて...

こういう社会から逃げてるんじゃないんかなって。


特に最近、旅する理由が変わってきたかもしれない。


去年の横浜や今年3月の広島旅行はもっと観光地の勉強がしたい、雰囲気を味わいたいって意欲的に何かを追いかけてた。


でも、ここ最近は少し違ってきた気がする。
人と過ごすことが面倒に感じ、それから逃げて旅をしてるような。


多分、あの頃にその作品見てたら逆の見方になってたんだろうね。


ただ、そう感じれる心があるということは旅の質は下がってないなと思う。

感じたことを考えるのが旅の醍醐味。人生を振り返る、指針を決めるいいきっかけになる。

この目的だけは全くぶれてない!



受け身になったらあかん。
常に貪欲に攻めないと。

こう感じた美術館での時間に感謝。




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なぜ美術館に干し柿...??




次回に続く...