毎年のコトとはいえ…
この時期になると、専門学校の発表会の脚本作り。
今年の1年生は26名。
仕事と余程の用事以外はキャンセルして、部屋にこもって執筆作業の日々が続いています。
ひとりひとりに役を与えてあげてのオリジナル作品。
言い換えれば…初舞台に挑む若者たちへのラブレターみたいなもの。
「こんな先生いね~ぞ
」(笑)…といっても…当然シンドイ作業です。
一行の台詞のために時間を費やし…そのうち朝を迎え…。
原稿用紙の中で迷子になりながら…消灯時間のない入院生活。
以前の発表会に先輩の役者さんがいらっしゃった時、終演後に言ってました。
「生徒たちは有り難みを分かっているのかな…」
まぁ、分かってくれているとは信じてますがね。
実は他にもやらなきゃならないことは色々あるんですが、とにかくひとつひとつ片付けていかないことには…。
また朝までかな…。
お腹空いた…。
胃液はカレーパンと餃子とアイスクリームを欲している…


明けて今日は最後の『土曜日の男』です。
閉店後はいつものお店で一杯やりたいな
