何年か前、親しい役者から届いた年賀状には『覚』という一文字が大きく書かれていました。
その年に向けての想いを託した漢字一文字。
翌年は『調』という字でした。
ある年の年末、チームの若手役者たちにも、翌年に向けてテーマとしたい漢字一文字を自筆で書かせました。
そしてそれらを集めて、※望年会でサプライズ

メンバーへのプレゼントとして、チームの個人Tシャツを作ってあげたんです

胸には大きくチーム名のONESELF(僕の筆文字ロゴ)
胸元には漢字一文字(みんなの自筆)
背中上にはローマ字で個人名。
まさに個人限定一枚です☆
その後、彼ら彼女らがその一文字の想いとどう付き合いながら歩んでいるかは分かりませんが…。
そんな事も忘れてるカナ…(笑)
ちなみに、その時の僕の一文字は『超』にしました。
その対象は自分…。
つまり「超自分」
「チョー自分」ではなく、「自分超え」です。
「天城越え」でもありません

『超』というテーマは生涯続くでしょう。
自分自身に向けての一文字…
探してみては…?
※毎年チームの忘年会は「望年会」という名称でやっています。
その年に嫌な事があっても忘れちゃいけない!「年忘れ」にしちゃいけない!…という思いから、明日に向かっての「望む年」という字にしています☆
『超』の想いを込めて一筆
