【242】黄昏 | 道化師の休息

道化師の休息

想いの記録集


…今日もまた暮れてゆく…。

色んな街の…色んな人たちの…様々なドラマも…「今日」という終わりは必ず来る。

例え明日に引きずりながらも、明日になれば…また「今日」は必ず終わる…。

カレンダーの「今日」に×印を付けたりもしながら…。

今日+今日+今日+今日+…。

1日1日を消化してゆく…。

そして…やがて1年に…。

5歳の人の1年は5分の1。

30歳の人の1年は30分の1。

70歳の人の1年は70分の1。

歳と共に1年がだんだんと速く感じるのは当たり前。


『自分の中にある時間…時間の中にいる自分…』


自分と対峙しながら…。

時間と対峙しながら…。

与えられた時間は…長いのか…短いのか…。


そして…また明日という「今日」を塗り潰していく…。


道化師の休息-100413_172747.jpg