11月22日。
楽曲制作に苦しんでいます。
いや、正確に言うとメロディは
出来たのであとは歌詞です。
歌詞を生み出す苦しみを、
味わっています。
(今日入れてあと5日、、、
間に合うかしら。)
風邪の影響で、
ここ2日歌えていません。
今日もやめとこうかな。。。
(24日から歌い始め2日で
リカバリーできるだろうか)
なんてモヤモヤしつつ、
人生はすべて必然だから、
当日はなんとかなると信じ。
今日もできることをやります。
そんな今日のブログテーマは、
"愛のバクダン"です。
(昨日のブログが愛のメモリーだったので、
愛シリーズになってます。)
今回のライブ(11/26)は、
カバー曲を3曲、
オリジナルを4曲の予定です。
2024年2月のライブで歌う予定の
Cry Baby/Official髭男dismを、
歌おうと思って準備してましたが、
リクエストいただき愛のバクダンに
なりました
Cry Babyを応援してくださってた方、
楽しみにしてくださってた方、
ごめんなさい。
(2/17のLIVEで歌います)
さて、この曲もサビを知っている程度で、
ちゃんと聞いたのは初めてでした。
(ライブ3週間前)
B'zの歌詞って、
凝縮されてて好きです。
最初に聞いていいな、
と感じた歌詞は、
"たいしたことじゃない
そんなことがあなどれない"
です。
神は細部に宿ると言いますが、
手を抜かず、一手間をかけることの大切さを、
改めて今年になって感じていました。
この曲は、
2004年のお互いのソロ活動期間を終え、
2005年B'zとしての第一弾です。
コードもとってもシンプルで、
C,D,G,Bm,Amしか使っていません。
(ギター初心者がすぐ弾けるやつです)
さてB'zは何を思って、
この曲を作ったのでしょう?
愛のバクダンと調べると、
なんとアインシュタインがヒット。
そう、
相対性理論、
20世紀最大の物理学者として、
誰もが知るアインシュタインです。
E=mc²という数式が、
有名ですが意味を知るものは、
ほとんどいません。
(僕も例外ではありません)
調べてみました。
質量の消失はエネルギーの発生を、
エネルギーの消失は質量の発生をそれぞれ意味する。
したがってエネルギーを転換すれば無から質量が生まれる。
ということを表した数式のようです。
ボイスクリアリング®、
これもエネルギーを調整したり、
エネルギーを消失させたりすることで、
身体やマインドに変化を起こす技術です。
なんか繋がりがあるのかも
とか、勝手にワクワクしました。
で、このアインシュタインが
娘に残した手紙が、
愛のバクダンです。
簡単にまとめると、
相対性理論を超える
最も強力な力、
それは愛であるという趣旨です。
以下、手紙の後半部を
転載します。
私が相対性理論を提案したとき、
ごく少数の者しか私を理解しなかったが、
私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、
世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。
必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを
社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。
現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含み、かつ支配する力であり、
宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。
この宇宙的な力は「愛」だ。
科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、
彼らはこの最も強力な見知らぬ力を忘れた。
愛は光だ。
それは愛を与え、かつ受け取る者を啓発する。
愛は引力だ。
なぜなら、
ある人々が別の人々に惹きつけられるようにするからだ。
愛は力だ。
なぜなら、
それは私たちが持つ最善のものを増殖させ、
人類が盲目の身勝手さの中で絶滅するのを許さないからだ。
愛は展開し、開示する。
愛のために私たちは生き、また死ぬ。
愛は神であり、神は愛だ。
この力はあらゆるものを説明し、生命に意味を与える。
これこそが、私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。
それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを
学んでいない宇宙の中の唯一のエネルギーであるため、
私たちが愛を恐れているからだろう。
愛に視認性を与えるため、
私は自分の最も有名な方程式で単純な代用品を作った。
「E=mc²」の代わりに、私たちは次のことを承認する。
世界を癒すエネルギーは、
光速の2乗で増殖する愛によって獲得することができ、
愛には限界がないため、
愛こそが存在する最大の力であるという結論に至った、と。
私たちを裏切る結果に終わった宇宙の他の諸力の利用と制御に
人類が失敗した今、私たちが他の種類のエネルギーで
自分たちを養うのは急を要する。
もし私たちが自分たちの種の存続を望むなら、
もし私たちが生命の意味を発見するつもりなら、
もし私たちがこの世界と
そこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、
愛こそが唯一のその答えだ。
恐らく私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと
身勝手さと貪欲を完全に破壊できる強力な装置、
愛の爆弾を作る準備はできていない。
しかし、それぞれの個人は自分の中に小さな、
しかし強力な愛の発電機を持っており、
そのエネルギーは解放されるのを待っている。
私たちがこの宇宙的エネルギーを与え、
かつ受け取ることを学ぶとき、
愛しいリーゼル、
私たちは、愛がすべてに打ち勝ち、
愛には何もかもすべてを超越する能力があることを
確信しているだろう。
なぜなら、愛こそが生命の神髄だからだ。
私は自分のハートの中にあるものを
表現できなかったことを深く悔やんでおり、
それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。
恐らく謝罪するには遅すぎるが、時間は相対的なのだから、
私がお前を愛しており、お前のお陰で私が究極の答えに
到達したことを、お前に告げる必要があるのだ。
お前の父 アルベルト・アインシュタイン
B'zの楽曲との関連性は分かりかねますが、
この文章を反芻しつつ落とし込み、
当日は歌いたいと思います。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
ではまた!!