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ボイスクリアリング®創始者、
声のドクター®の江頭幸宏(えがしらゆきひろ)です。
今日のブログは、
女性が自分らしさを見失いがちな原因は声にあります。
という記事です。
こんな結論からいきなり書くと、
上から目線とか言われそうですが、
歴史的な背景があってのことですので、
是非読んでいただけたら幸いです。
今でこそ、
「いやいやあり得ない。女性の方が強いから。」と言われそうですし、
事実、そんな気もしますが…
日本では長らく、
女性は権利が制限されていました。
例えば、戦前は集会は禁止でしたし、
1933年に弁護士法が改正されるまでは、
女性は弁護士になれませんでした。
また、女性の参政権が認められたのも、
1945年のことでしたね。
そんなだいぶ昔の話じゃんって突っ込まれそうですが、
戦後から、どんどん女性の立場が変わってきたとはいえ、
・女の子はこんなことをしてはいけない
・女の子なんだからこうしなさい
という教育は、
戦後生まれが親になるまで、
ずっと続いてきました。
そのため、
個人の自分らしさより、
女性らしさが求められ続けてきたのです
では、声にとっての分かりやすい女性らしさって、
一体なんでしょうか?
女性らしい声って????
なんでしょうか????
答えは、、、
「高い声」です。
女性らしさが求められ、
女性らしい声とは、
暗黙の了解で「高い声」となりました。
そのため、
日本の女性の声は、
世界一高い声だとも言われています。
無意識に無理しているので、
喉は締め付けられ、
声帯は不必要なほど引っ張られてハイテンションです。
この高い声でしゃべり続けると、
どうなるのか?
当然、地声(=自分らしい声)ではないので、
神経にも体にもストレスがかかります。
ちょっと話が逸れますが、
声優さんが僕の元を訪ねて来ることも良くあります。
声のトレーニングに来るのではなく、
(きっともっと有名な方がたくさんいらっしゃります。)
本来の声というワードに惹かれて来てくださります。
お話を伺うと、
色々な人の声を演じているうちに、
何が自分の声なのか分からなくなってしまった、
とおっしゃるケースが非常に多いんです。
そして、自分の声が分からなくなったら、
自分自身がよく分からなくなり、
塞ぎがちになったり、心身が安定しなくなったと言うのです。
それくらい、
声=自分そのものを表すと言うことになります。
話を戻します。
自分らしさを見失いがちなのは何でなのか?
それは、女性らしさ至上主義という価値観が、
まだまだ根強く残っており、
自分らしさ<女性らしさ
で生きているからです。
また、高い声で無理して発声していることにすら気づいていないので、
自然と神経も体もすり減り、
何となく生きにくさを感じながら生きているのです。
本来の声の魅力を引き出し、
自分らしさを取り戻しませんか?
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