やっぱりスタートはコレ
じょっぱり太鼓
昔は大じょっぱり太鼓
これよりもっともっと大きな太鼓だったのだけど、革を張り替えることができなくて
(革も職人さんも手配できず)
それでも
ソロの笛の音を合図に
身体にズンズン響くこの音にきゅん
そして段々と日が暮れて
電線があるから上の方は折り畳める
折りたたむ技も見どころの一つ
昔は見送り絵と呼ばれる後ろの絵は
表の華やかで迫力ある鏡絵とは対称的に
使われる色もほとんどなく
真ん中にほぼ墨だけで美人画が描かれている程度だったけど
今はこのように鏡絵と遜色ないくらい美しい
ねぷたも時代と共に変わる
実はこの合同運行8/1から8/6まで毎晩
これ前夜祭なんだってきっと地元でも知らない人多いんじゃないかな
って私も数年前まで知らなかった
本番は8/7のなぬかび
午前に街中を運行して、夜は河川敷で焼かれるのだ
残念ながらお盆前の書き入れ時で見に行ったことはない
仕事をリタイヤしたら観にいこう
今日はいつもより多かったのかな
予定より30分遅くに最後のねぷたが出陣
最後のこれも何気に好きな私
それまで熱気に包まれていた道路が
この看板が過ぎた後の静けさ
このギャップに哀愁を感じる私
毎年の恒例
来年も再来年もいつまでもいつまでも
各地のお祭りが続きますように
本日もお読みくださり、
ありがとうございました