夏至

昼の時間が一番長い日だ

つまり光が強いということ


闇を光に当てて浄化するにはちょうど良い


え?漫画飲み過ぎだって?


昨年、薬屋のひとりごとに出会い

第Ⅳ領域に時間を割く前から

この時期にネガティブな自分を言語化してきたよウインク


今回の闇


頭でっかちな自分


行動すれば良いだけなのに

行動しない

王子の体操だってあれだけ意気込んでいたのに

サボりがち

定年までにビジネスを確立しようと決めたのに

何だかやる気がしない


こんなことの繰り返しだ


これは一体何なのか?

深掘りしていく


出てきたキーワードは


優等生


私は小3の時超怖い先生が担任になった

それまでは学校が終わるとランドセル🎒を放置して

暗くなるまで外で遊んで

その放置したランドセルのまま翌朝登校

前日に時間割を確認して用意なんてしないから

忘れ物だらけ爆笑

そんな私は小3になってから

超怖い先生にビビりまくり

叱られるのが怖いから

優等生になってしまったのだ


この優等生


忘れ物をしなくなったり、

約束を守るようになったのは良かったが

真面目でつまんねーやつになったのも事実

こんな本が流行った時があった


この本の通り中学で薬剤師になることを決めて

(これも親の勧めから決めたことだ)

勉強するのだが、すんなりいくわけもなく

高校受験に失敗して

二時募集で3月末にギリギリ進学が決まり

高校は志望校の受験科目しか授業を受けることができなくて

薬科大学に入ってから、そもそも高校レベルの数学や物理の基礎がなかったから追試に追われた

何とか国家試験合格までたどり着いたものの

薬剤師という職業は今ほど知名度も認知度も低かった

最初に就職した漢方薬局では漢方🟰宗教だった時代

医薬分業の過渡期で二度手間だとかバッシングも多かった


頑張ってきたけど何が残ったのだろう


優等生だから世間知らずで

ロクに遊んでもいない

だから地元のことだって知らないことが多い

輪をかけた医療系の勘違いな世界の中にいて

さらに視野が狭くなり

定年までカウントダウンが始まっているのに

暗号通貨などの投資に失敗して借金はあるし

貯金はもちろんない


アムウェイというネットワークビジネスをしたけど

リーダーに裏切らて、友達はもちろん

親戚関係まで失った


薬剤師の仕事だって

患者さんの役に立ちたいってバッシングされても耐えて頑張ってきたけど

そんなバッシングされたことがない世代に

患者さんや先生に頭を下げる必要はないと言われたり

(ただ頭を下げているんじゃないんだけどな

ホスピタリティの捉え方の違いなんだけど)


今は時代の変わり目

自分も新しい時代へと変化する必要は感じている

だから、さまざまな場所へ行き

今まで学んだことのない世界へ学びに行っている


だけど、最初は馴染もうと積極的に関わるのだが

いつの間にか自分の居場所がなくなってしまいフェードアウト

振り解かれないようにしがみつくことができない自分がいる

諦めて手を離してしまい、幽霊部員に

複数のコミュニティで幽霊会員となっている

いつか復活するかもしれないって

(いつかは来ないんだってえー)


頭ではわかっている


更年期を過ぎて生物学的にはお役御免

縄文時代ならとっくに死んでいてもおかしくない

でも生かされているのだから

父親みたいに生きることをやめようとは思わない



頑張って結果を出してきたこともある

漢方だって私がいた会社が火付役だったと思うし

バッシングに耐えながら同じ時期に一緒に頑張ってきた全国の薬剤師の皆さんのおかげで

今は薬剤師ですと堂々と言えるようになった


筋トレも頑張ったよねー

結局身体を壊したけど


このままではいけない

このままではいけない

常に上を目指してきたから


今がある


コミレイというRPGでいうと

次のステージに来た


というところだ


ゲームを進めるのか


本音は

疲れたから休ませて欲しい

でも時代の流れが早いから休んじゃいけないんだよね

鬱っぽくなってきている自分


夏至の光を浴びて

鬱を浄化して新しいステージを攻略する旅に出たい


14歳、生意気だとハブられるきっかけになった

何十人もいるテニス部で

レギュラーになってやる

って意気込んだあの恐れを知らない

あの時の自分のエネルギーが欲しいな



本日もお読みくださり

ありがとうございました照れ