お待たせしました


コレステロールの薬と認知症の話


あなたのコレステロールのイメージは?


ほとんどの人は、悪だと思う

では何故身体にコレステロールが存在するのか?

まずはコレステロールの存在意義から


・細胞の構成成分

細胞膜って聞いたことがあるかと

膜の構成成分で細胞の強度を保ってくれている

そうでないと私たちは


風の谷のナウシカを観たことがある方なら覚えがあると思う

あの巨神兵覚醒シーンで、まだ早すぎて肉がドロドロになりながら立ち上がった様

あんな感じ?極端かショボーン


筋肉たちが本来ある場所にとどまることができず

重力によって形を変えて

ドロドロと動くことになっているハズ


・ホルモンの材料

ステロイドホルモンや性ホルモンの材料

だから更年期を過ぎると女性ホルモンが作られなくなるので、コレステロールが余って

血液検査で


「コレステロールが高いですよー」


って言われる方が増えてくる


・胆汁酸の材料

胆汁酸は脂肪の消化吸収を助ける重要な物質



・神経細胞の絶縁体

神経細胞の軸索を覆うミエリン鞘の成分

つまり神経伝達をスムーズにおこなう役割がある


といった様々な働きがある


認知症に関わることといえば

コレステロールの薬を飲むことで

コレステロールが作られなくなり

ミエリン鞘の生成が中途半端になってしまい

神経伝達がスムーズにできなくなる

というところだろう



そういえば、

私の母も数年前からコレステロールの薬を飲み始めていた

ここ数ヶ月で今まで無かったような


「そんなことは記憶にない」


かと、私が話していたことを忘れていたりと

怪しいところが出てきて気になっていた

もしかしたら、影響があるのかもしれない


妙に納得してしまった


コレステロールは身体に必要でもあるから

ここ最近下げすぎなようにって言われ始めてきたのも

こんな理由からだと思う


勉強になったなぁ


たまに復習するのも面白いね爆笑



本日もお読みくださり

ありがとうございました照れ