立腰トレーナー養成講座の受講を開始した私
思えば…
私は常に身体が緊張していて
子どもの頃から肩こりが酷かったし
歯軋りもよく指摘されていたし
(今も時々歯軋りしている)
子どもなのに身体も硬くて
開脚も前屈もそれだけ?ってくらい
常に緊張しているので疲れやすいし
血流が悪くて低体温で平熱は35度台だった
だから冷え性で冬はしもやけに悩まされていた
常に緊張しているから
社会人になって緊張MAX
ゆるむことができずに
自律神経失調症から鬱になってしまい
20代30代は職業柄もあって
漢方薬やサプリメントに依存していた
何をやっても一時的には良くなっても
スッキリした状態を維持することができず
40歳になり独身で子どももいない私は
高齢になって1人で身の回りのことができなくなったらそのまま野垂れ死ぬのか…
と不安が募っていった
当時お世話になっていた方から
あとは運動しかないとアドバイスをいただき
40代後半からガチでジムに通い筋トレをして
30kgのバーベルを持ってスクワットやデッドリフレができるようになり
前屈で床に手がつくようになり
体調も良くなってきたけど
股関節に違和感を覚え、
そのうち筋トレをすると
痛みが出るようになってしまった
また1からやり直しかと思うと面倒になり
ジム通いをやめてしまった
その後ネットの広告で見た
緩める骨盤底筋体操で尿漏れを改善するという
講座を受講した
尿漏れに悩んでいたわけではないが、
排尿に老化の兆しが出てきたのと
患者さんを見ていて
何もしないと、こうやってあちこち悪くなり
効いているのかいないのかわからない薬を飲み続ける運命に逆らいたかった
毎日おこなう体操は大リーガーのダルビッシュ投手が毎日おこなっているコンディションを整える動きを更年期世代にアレンジしたもの
講座終了後先生が運営されている
オンラインサロンで
厚生労働省が推奨する運動を行なっていた
週に4回夜に筋トレや有酸素運動にヨガ
1時間から1時間半
プラス骨盤底筋体操(尿もれ改善体操)をおこなう
最初は良かった
しかし
五十肩になり、五十肩になったことのある方たちから1年くらいで良くなると聞いていたのに、
回復するまで2年以上かかった
体操を始めて2ヶ月くらいでいきなり股関節の可動域が無くなった
あまりに急だったので普段病院に行かない私も流石に不安になり病院へ行ったほどだ
運動しているのに?と疑問が生じた
1年ほどでほぼ元に戻ったけど
「運動してるコミレイさんでも
五十肩や股関節が痛くなるんだったら
私がなっても当然だね」
って妙に安心されて
運動頑張っている意味があるのだろうか?
と思ったこともあった
その後も運動を続けていたけど
腕立て伏せをすると手首が痛くなって
やりたくない病が出てきた
腕立て伏せの時に手首が痛くならない方法ってあるのか調べていたら
身体の使い方が間違っていたことがわかった
でも間違いを正す動かし方はわかっても
正しく体が動いてくれなかった
そんなある日
知り合いになった方から
腰の王子の動画面白いよって紹介されたのだった
長くなったので次回へ続く
本日もお読みくださり
ありがとうございました