ここ最近自己紹介する機会が増えて来た
この前は久しぶりに
「私は薬剤師でヤクの売人しています」
と自己紹介をした
思えば、アムウェイのメンバーになって
(今はやっていないけどね)
薬剤師以外の方へ自己紹介する機会が増えた
インパクトを与えるためでもあるけど
私は薬剤師であることを本当は言いたくなかったし
(嫌味を言われていた頃だったから)
クスリ逆さに読むとリスクと言える薬を
患者さんへ渡していることへの罪悪感からだったと思う
しかし、それは患者さん自身が求めている結果
だということを認識してからは
ヤクの売人って言わなくなった
しかし、ここ数年で薬の供給量が激減したことから
やっぱりヤクの売人だなぁとつくづく思い
先日思わず口にしてしまった
どういうことかというと
私が若い頃は、処方薬は本当に必要最低限しか出してもらえなかった
これで足りるのか?と思うほど
しかし自分が調剤薬局で働くようになって
患者さんが欲しい分だけ処方している医師を多々見て来た
薬を出してくれない先生は流行らないからだ
病院時代に専門化されすぎて
開業したらあまり経験ない診療科目や病気も診なければいけない
中にはたくさん出せばどれかが効くだろうと
開き直る医師もいた
そして、昨今の供給量現象だ
薬がない!
何とかしてくれ
申し訳ありませんが
当薬局ではいつ入荷できるかわかりません、
いやお渡しする確約はできません
薬を求めて彷徨う患者さん
言葉遣いは丁寧だが結果は
ヤク中に薬はやらねーよ![]()
みたいになってる![]()
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本日もお読みくださり
ありがとうございました![]()