っていうテーマのセミナーに行ってきた
ザックリ言って
まぁ、便利になりすぎて
その弊害が今出てきているといったことだ
ググれば直ぐに答えが出る時代
何も考えなくて済むようになった
その結果
考えなくなってしまった
社会問題も色々あるけど
今回お話しくださった内容の1つに医療費が右肩上がりに増えていっていることを上げていた
これは単純に高齢者が増えたからではない
徐々に医療費が増えていくように誘導されたのだ
医療費の負担は企業などにお勤めの方の場合
つまり社会保険本人は1割、それ以外の方はみんな3割だった
ところが福祉元年と言われた1973年に70歳以上の高齢者のほとんどの方の負担割合が0円になった
税金が国民に還元される使われ方がなされていないってみんな認識しているから
元を取りたいという思いがどこかにあるはずだ
病院代がタダだから来てみたって
何でもかんでも病院に行くようになってしまった
ここが始まりだ
そして、多分平成19年頃からだと思うが
テレビで一部の病気や症状に対して、
それ〇〇病かもしれません
かかりつけ医へ相談を
的なTVでCMが入ったのもそう
テレビで見た症状に似ているからと受診する人もいるだろう
もちろん行くなとは言わない
私が気に入らないのは
ニキビを病院で治すといったCMが入ってから
綺麗なお肌なのに
若い子が陶器のような肌を求めて
抗生剤を連日服用するのを目の当たりにして
不安を感じるのは私だけ?
もっと酷いのは
少子化対策で18歳までは実質医療費負担がないこと
ここで医療費増加を加速するのだ
そのせいで、常時複数の医療機関にかかっているお子さんも増えてきたし
最近発売されるアトピーなどの高い薬を
遠慮なく処方することができる
子どもの頃から薬漬けだ
これでは医療費は増える一方だ
任意の自動車保険みたいに
医療費を使わなかったら社会保険料を安くします
ってなればいいのになぁって
前触れなく今月から保険料率上がりましたって
手取りが少なくなる取られ放題なサラリーマンな私のぼやきになってしまった
本日もお読みくださり
ありがとうございました
赤信号みんなで渡れば怖くない
といった状態になっているのが怖い
例えば某💉