イギリスの歴史学者アーノルドトインビーが提唱した
「神話や歴史を忘れた民族は100年以内に滅びる」
戦後
大幅に日常生活含めさまざまなことを
変えることとなった日本🗾
今年で終戦80年となる
このままでいくと
この国が滅びるまであと20年
そんな危機感を持っていながらも
日々のことに流されている私
昨年11月
おまえサボってるだろう?
ここは誰もいない
手薄なんだよ
というお叱りを受けて(誰から?)
慌てて学び直そうと決めた私
今日はその学びの1つである聖書塾
と言っても宗教的に学ぶのではなく
日本でいう古事記を読み解く感覚で
聖書を読み解く学びの場である
前振りが長くなったけど
今日はその聖書塾の2回目
リアル参加するか迷い
結局オンラインで拝聴した
内容はもちろんだけど、
イスラエル🇮🇱から戻られたばかりの
講師である赤塚先生の熱量がハンパなかった
リアルでこの熱量を受けたかったな![]()
天皇陛下のお誕生日である日に
この学びの日があったことも意味があるのだろう
天皇陛下の1番のお仕事ってご存知ですか?
私は、
祈ること、つまり
その場に居(い)て祝詞((のり)と)をあげる
だと思っています
そう思ったのは9年ほど前に
三内丸山遺跡でガイドさんから聞いた説明でそう思ったのです
縄文時代の暮らしは
1番弱い人に合わせていたのだそう
その1番弱い人とは歩くことができなくて
みんなに担いでもらって移動をしていたそう
その1番弱い人は何をしていたのか?
それは、きっと
『祈り』を捧げていたのだろう
あぁその1番弱い方は今の天皇陛下のような存在だったんだなぁと感じた私
ん?
赤塚先生のお話を聴いていて
天皇陛下ってキリストみたいだということが![]()
イエス・キリストには12人の弟子がいた
しかし12人の弟子全員に裏切られて
最終的に十字架に磔にされて亡くなった
磔にされた際でも
12人の弟子のことを
未熟だから許すようにと神に祈っていた
天皇陛下もきっと全国民がどんな人であっても
私のようなツンデレ&正論アタッカーでも
日本国民として存在することをお許しになり
祈ってくださっているのだ
同じことをなさっているではないか⁉️
本来は新嘗祭といって
その年採れた農作物に感謝する日である
11月23日まで新米を食さない天皇陛下
なのに私たち新米が出たらすぐに食べている
それを失礼だという風に捉える方もいらっしゃるが
まず先に国民に新米を食べさせたい
国民を想う天皇陛下は
新嘗祭を執り行い感謝してからいただく
はぁ![]()
そんな大事な新嘗祭のことは、
ここ10年で知ったことだった
私は陛下が皇太子時代にテレビで見た
雅子様とのご婚約発表で
「全力でお守りします」
と雅子様が陛下から話されたというエピソード
そして有言実行なさっている陛下に尊敬を抱いていたが、今日の赤塚先生のお話で
陛下がいてくださるこの国に生まれてよかったと
改めて実感した
天皇陛下お誕生日おめでとうございます
いつもありがとうございます
本日もお読みくださり、
ありがとうございました![]()