私たちはなぜ歴史を学ぶのか?
それは過去の過ちを繰り返さないためだと私は思うのだが、
そもそも、その歴史に信憑性はあるのか?
といった問題もあるけど
自分が生きている、あるいは親世代祖父母世代の頃のことは、主観が入るだろうが
ある程度信頼できると思う
何が言いたいか?
私の親世代は注射器は使い回しだった
何かしらに感染している人の血液が付着した状態で、別の人に注射されるといったことは
集団予防接種では当たり前のことをだった
また、今ほど検査も強化していないので
輸血や血液製剤に使用する血液が汚染されていないかなんて確認せずに使用されていた
その結果何が起こったか
よく記者会見で聞く言葉
「直ちに健康被害が出る恐れはないから
……」
その当時も直ちに感染症が出たわけではない
忘れた頃に
C型肝炎から肝臓がんになった人が増えてきたこと
薬害エイズでミドリ十字社が記者会見を開いたこと
これらを教訓に
注射針は使い捨てになり
献血時から検査も徹底された
だからもう大丈夫?
大丈夫ぢゃーない
ってことにお気づきでしょうか?
肝臓がんの方は
過去の輸血や注射針が原因であることも
少なくない
肝臓がんで亡くなった私の叔父もそうだったように、見つかった時
「輸血されたことはありますか?」
「だからですね」
と医師に軽く言われて一派庶民の命は軽いんだな
と思った私
さて、数年前
特例承認された某感染症のヤツ
接種の案内が来た時に
私の脳裏にはミドリ十字社の記者会見の場面が
接種直後でという方のお話
今になって突然謎に病に侵される方たちのお話
10月からは世界初の何かが始まるらしいけど
今はもう5類に格下げになったあの方のために
そこまでやる必要があるのかな?
この国は利権で動いているから
一派庶民がどうなろうと関係ない
推し進めるだけだろう
今度は逃げ切ることができるのか?
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊