五十肩と股関節のダブルトラブルの私だが
仕事は普通に行っていた
私が勤めている薬局で多くの処方箋を受けている皮膚科さんのニキビの薬
ニゾラールクリームとアクアチムクリームを混合したものが定番だ
ニゾラールクリームは10gのチューブしかないので、あらかじめ絞って他の容器に入れておき
処方箋が来たら必要量を取るというスタイル
時短だ
そういった薬を作る調剤担当
患者さんへ薬を渡し必要に応じて説明や相談を受ける投薬担当
を午前と午後に担当を分けて私たちは仕事をしている
話を戻して
このニゾラールクリームは絞り切るのが大変だ
ただ絞っただけでは9gしか取れない
秘密兵器を投入し最後まで絞り切る
あ、私が大好きな箱根駅伝の
東洋大学の監督さんの
「その1秒を削り出せ」
という名言を思い出し
その0.1gを絞り出せ
って言い聞かせて頑張るのだが
その作業が肩に響くのだよ
五十肩を患う前からキツイ作業だったが
五十肩の痛みがピークの私には拷問でしかなかった
チューブに穴を開けることでさえズキン⚡️
✖️30本
絞り切るために器具を使うたびにズキン⚡️
✖️30本
それ以外にも塗り薬を混ぜる処方がくる
調剤担当の時は泣きながら仕事をしていた
ある日1人のスタッフが
管理薬剤師に
「軟膏は首が痛くなるのでやりません」
と申し出た
そのおかげで調剤が回ってくる頻度が高くなってしまった
私はそのスタッフに対して怒りを感じた
痛みでイライラしていたところに
スタッフに対する怒りを無理やり抑えていたので
その軟膏やらないスタッフと会話する時は、
相手に変なヤツと思われても仕方がない状態になっていたし
愚痴や不平不満のオンパレードになってしまった私だった
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊