腹痛系の薬と第一世代のアレルギーの薬が遂に入ってこなくなった
他にも色々入ってこなくなった薬はいっぱいあったが、
個人的には
ジェネリックが嫌でもジェネリックしかない、
とか、ほぼ美容目的で別に飲まなくても
命に関わるものでもない薬だったりしたので
「これで諦めていただくか、ご自身で扱いのある薬局を探していただくしかありません」
で通せていたし、そこまで気にしていなかった
数年前にあった某ジェネリックメーカーによる不祥事から
薬の流通がどんどん悪くなっている
これを機会に今まで見過ごされていた
医薬品の製造工程における不正が相次ぎ
営業停止で医薬品の製造量が減り、
それに伴い流通量も減っていることが要因となっている
それだけではない
昨今の材料費燃料費高騰による値上げが相次ぐ中、保険で使用される薬は薬価と呼ばれる
価格が国によって決められているので、
価格転嫁ができない
採算の取れない医薬品の製造を止める企業が相次ぎ、流通は回復の兆しが全く見えないのだ
これはあくまで個人的見解だが
昔からある安くて効果のある薬が
どんどん消えていき
高額の新しい薬ばかり出てきている
いくら保険が使えるからと言っても
お金がないと医療が受けられない時代に入りつつあるのを感じる
18歳まで医療費を補助する自治体が増えてきているので、高額な薬も子どものうちなら使えるとばかりに
1本、ン万円するアトピー性皮膚炎の注射が処方されるケースも増えてきた
それまでに治らなかったらどうするのだろう🤔
って人の心配している場合ではない
シニアに片足を突っ込んだ自分の健康管理にも
注視しなければいけない
将来の自分の健康への投資も重要だと思う
生涯で使う医療費のほとんどは高齢になってからなのだから
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊