今ハマっているのが
薬屋のひとりごと
粋なことするねぇ厚労省
アニメの1期の放映が終わって
2期の放映は来年だって
それまで待てない私は
誕生日が近いことを理由に
誕プレと称して今発行されている
小説1巻から15巻を大人買いして読み耽っていた
最初17歳の設定で登場した猫猫
17歳にしてこの知識と応用力、実践力、胆力
そして、今私たちが受けている医療は
当たり前ではない時代背景で
技術もまだ確立していないし
薬も医療器具も道具もない
あってもお偉いさんにしか受けられない
薬剤師という肩書きはあるけど
猫猫の足元にも及ばない自分
今そんな環境に放り込まれたら
ただのお荷物でしかない私
って自虐するわけでもなく
子供の頃の自分を思い出していた
外遊びをして怪我をするのは日常茶飯だった
今みたいにすぐに病院なんてことはなく
血が出ていたら、その辺に生えているヨモギを摘んで止血したり
虫に刺されて腫れてしまったところへは
アロエの果肉で冷やしたり
お腹が空いたら
山の入り口から少しに入ったところに生えている山葡萄を食べたりしていたなぁ
JK時代は
お母さんが病気の子が朝包丁を使って
ガッツリ指を切ってしまい
適当に絆創膏を貼った状態で
どうしよう
って見せてくれた時は
深く切れているところをきちんと傷口を合わせて
繋げるように固定して絆創膏を貼り直してあげたっけ
包帯でなく絆創膏で←強調してる
(今思うと保健室って考えなかったのかな)
毒見はしな…いや、味見はしたか
漢方薬局時代は自分の体調が悪かったのもあり
ちょくちょく色々なものを飲んでいた
しかし、別の店舗の同僚が味見をして
救急車沙汰になり
体質に合わないと死ぬこともあると知った
小児科の処方箋を受けることになった時は
お子さんに薬がどんな味か伝えるために
粉薬とシロップの味見をした
お口に合わないシロップ同士を混ぜたら
とても美味しくなったのに感動した😆
(これらは今ほとんど使うことがない薬)
柑橘系のジュースとある抗生剤を混ぜると苦くなるって本当かなってやってみたら
本当に超苦くなっていた
今は混ぜなくても美味しいお菓子のような薬がほとんどで
飲めないなんて声は聞く機会が少なくなってしまった
だからこんなに小さいうちから薬漬けになっているのでは?
と憂う今日この頃だった
そんなこんなで15巻読み終えてしまった
これからどうしようかなぁ
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊