倫理法人会のモーニングセミナーでは
輪読といって万人幸福の栞を
パートパートにわけて、リーダーの合図により
読みたい人が読んでいく時間がある。
意味通じるだろうか?🤔😅
輪読で13条のこの部分の触れた時
親を尊敬し、大切にし、日夜考養をつくすのは、親がえらいからせはない、強いからではない。
世の中にただ一人の私の親だからである。
ほんとうに、父を敬し、母を愛する、純情の子でなければ、世に残るような大業をなし遂げる事はできない。いや世の常のことでも、親を大切にせぬような子は、何一つ満足にできない。
私は、現在の自分の状況について
だからか…と納得した。
もし、今親が亡くなったとしたら私はものすごく後悔する。
しかしながら、
段々と歳を重ねて出来ないことが増えてきた親に対しイラつく自分。
自分が独身のままアラフィになったのは、
両親のような夫婦生活になりたくないと思い、もし結婚して子どもを産んでも、両親と同じことをして自分の子どもを不幸にしてしまうだろうと思い込んできたこと、
両親のネガティブ面ばかり引き継いでしまった自分を情けなく悲しく思っている自分。
それらを親のせいにしてきた自分。
そうじゃないんだ。
そう、頭ではわかっている。
子どものうちは親のせいでも仕方がない。
しかし成人になったら自己責任だということも。
しかし、心の奥底では自分がこういう親だったからという、ペナルティがあるかのように感じていたのだ。
これをしっかり腑に落として実践したら
後悔することなく両親を見送ることができる自分になるだろう。
そう思った時間だった。
本日もお読みくださり、ありがとうございました😊