紫外線が強くなってきて、
何かとお肌のことで気になるシーズンとなりました。
シミ、シワ、たるみ
お年頃の女性の多くは
気になっていらっしゃると思います。
皮膚科の処方箋も受けている私が勤務している薬局でも、肝斑という名称をつけてもらって
保険診療で薬をもらいに来られる方が多いです。
春先からは特に人数が増えてきました。
私が勤務している薬局で多い薬の組み合わせは、ビタミンCとトラネキサム酸の2種類。
このトラネキサム酸、実は昨年から流通が激減して入荷できる時とできない時が出てきたのです。
注文をしてもいつ入ってくるかわからない。
そんな時は処方元のドクターへ連絡して相談すると…あっさり処方削除。
そんな程度の薬です
そのことを患者さんへ伝えると
めっちゃ睨まれるし、
食ってかかられちゃうことも
おー怖っ
そんな私は自分が思っていることを伝えて
黙らせる作戦
「このトラネキサム酸って元々止血剤なんですよねー。
止血剤ってことは
どういうことかわかりますか?
血液にどんな影響を与えてしまうのか?
安易に長期間飲む物ではないってことです。」
気持ちはわかりますよー
私も40を過ぎてからいきなり顔の数カ所に
シミが現れて、すごく気になって
いい方法はないか?必死だった記憶があるもん。
そんな私は結局何もしていない。
それはなぜか?
ある患者さんとの会話で私は悟ったのです。
「ねぇ、見てくださいよ。このシミ。
気になるでしょう?」
って患者さんから聞かれた瞬間、
私、貴方のシミになんて全然興味ない‼️
って思ったのです。
ということは、、、
私のシミなんて誰も興味ないし、
そんなことに時間とお金をかけるのは、
もったいないことだって気づいたわけ。
ということで、
私はシミもマスク荒れによる湿疹も出し放題
仕方ないのよね。
お年頃になって排泄器官が1つ少なくなったから、その分湿疹は出やすくなるのは当たり前。
むしろ、湿疹として表に出てくれてありがとうございます🙏って感じ。
湿疹としてだと目に見えるからいいけど、
目に見えない場所で知らない間に
何かができていたら絶対に嫌だしね🫣
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊