スクワットを家でも練習し
できるようになってきた頃、
次は上半身ということで
今度は背中のトレーニングを開始。
なぜ胸ではなく、背中なのか?
私は子どもの頃から猫背だった。
姿勢を注意されていたが、言い訳があった。
それは、背中の感覚が鋭すぎるからだ。
自分の後ろを人が通っただけで、くすぐったい。
何かの行列で並んでいる時に、
後ろの人が何か物音を立てるだけでもくすぐったい。
ましてや触れられるのもくすぐったい。
夏など薄着の時は顕著だ。
くすぐったいだけではなく、時には発作的にビクンと身体が動いてしまうこともあった。
背中を丸めていると軽減される。
私にとっては発作的な動きに耐えるために、
猫背姿勢が必要だったのだ。
美容院も最初は大変だった。
シャンプーの時お湯が流れる音を聞くだけでもダメだったし、カットされる時も危険だった。
しかしながら、これは回数を重ねていくうちに慣れてきた。
話は逸れたが、
猫背の場合、
胸を鍛えると猫背が助長されるのだ。
鍛える=収縮する
胸の筋肉が引き締まり前に引っ張られ、
肩が前に入ってくる、猫背が助長されるというわけ。
だから私の場合は背中が先なのだ。
バーベルを使った、ベントオーバーロウをやることになるのだが、
これが超超超難しい。
⬆️はデッドリフトの絵
いらすとやさん、いつもありがとうございます🙏
ベントオーバーでは膝を曲げたままの姿勢でバーベルを引き寄せる動作となる。
背中の筋力が弱すぎるので
バーベルを引き上げることができない。
脚トレで脚の筋力もまだついていないので、
ベントオーバーロウをする時の姿勢保持ができない。
正しいフォームを身につける以前の問題だ😓
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
練習するが、こればっかりはなかなかできるようにならない。
😢😢😢😢😢
それでもめげずに続けることができたのは、
ぼってり男の存在と、
私と同じトレーナーさんから教わったことがある、タイ武術をしている男子学生さんの存在だった。
この学生さん、
私に声をかけてくれたのだ。
「トレーニングはどうですか?
変化出てきましたか?」
何て優しい😭😭😭
飴とムチが揃うことで頑張れたんだと思う。
私はゲームをしないので表現が合っているか不明だけど、
登場人物が揃ったジムというステージにいるようだった。
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊