父が亡くなったのは大雪の日
49日法要もまだ雪が残っていたので、
これから行う100日法要の時に納骨をする。
のだが、天気予報では大荒れだとか😳
晴れ男だった父。
ゴルフに行く時も雨の予報だったのに、
当日は晴れることも多かった。
火葬の時も見事な冬晴れだった。
母は雨だったらどうなるのか?
と天気予報の最後に出る週間予報を見るたびに
不安を口にする。
和尚さまからリマインドの連絡があった時にも、
雨の予報だけど、どうなるのか?って聞くのを忘れたというくらい気にしている。
「納骨の時に降らなければそれでいいじゃん。
あ、もしかして、お父さんはまだお墓に入りたくなくて家にいたいのかも」
と毎回お決まりの会話をする。
父は本当は最期を家で迎えたかった。
毎回って4回くらいだけど、
入院中は治療が終わっていないのに
家に帰ると大騒ぎしていたほどだった。
家が好きだったんだろうし、
家への執着がすごい。
祖母も家に対する執着がすごかった。
雨漏りしていても修理を許さず、
雨の日はバケツが並ぶ状態だった。
「私の目が黒いうちは、手を出させない」
と言っていた。
父も同じだった😳
りんご台風を機に家を立て替えてから30年ほど経過したので、家もあちこち修繕したいところが出てくるのだが、父はそれを許さなかった。
祖母や晩年の父が使っていた部屋から近いトイレの水漏れは直せていない。
外壁もコーキングが必要だったり、
階段も長年の雪かきでダメージを受けている。
寝たきりなんだから、
文句があるから自分で起きて言いに行けくらい
な気持ちで修繕してもよかったのにね。
って母に言ってたものの、
母は真面目だから言うこと聞いちゃうんだよなぁ
って自分も人の言うこと聞いて
断れなくて、必要でないものにお金をかけてしまい、積もりに積もって毎月給料の半分は返済に充てている状態が続いている。
いろいろやらかしている😭
人のことは言えない😔
医者だったのに、リハビリを拒否して寝たきりになったところは父も祖母も一緒で
親子でやっていることがまるで一緒だ😆
私はどうだろう?
今のところ
家に執着はない。
というか、雪かきも大変になってきたし、
これから高齢になると益々辛くなる。
少なくとも冬はハイジのように山を降りたい的な感じで、冬は雪かきのないところへ住みたいと思っているくらいだ。
(父は若い時からほとんど雪かきしていないからそこまで思うわけないか😅)
リハビリはどうか?
30代の頃足の指を骨折した時は
泣きながらリハビリしたし、
今はこれから起こる可能性がある
排尿トラブル予防のための運動を
ほぼ毎日行なっているくらいだから
継続できれば大丈夫だろう。
ここは受け継がないでよかった😉
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊