香典返しは半返しと言われているそうだ。

したがって、ご香典以外にお花やお供物を頂戴した場合や過分に頂戴した際は

忌明け付近で返礼をするのだと

葬儀について葬儀屋のSさんへ相談している時に聞いた。


ぶっちゃけ今回用意した香典返しは


「お付き合いでの金額の方へは半額以上となりますがいいですか?」


とSさんに言われていたくらいものを準備した。

これは母の意向だ。

母は以前、とある先生のお通夜でいただいてきた

香典返しを見て、


「この先生の香典返しがこれ⁉️」


って思ったのだそう。

だから、父の時はそれなりにしたいと思っていたのだった。


元医者の父だ。

お通夜に来てくださった方も先生方が多く、

過分な金額を包んでくださった先生もいらした。


ビックリだったのは、

コロナ前、父たちが2ヶ月に1回ペースで

同期会を開催していて、毎回同じお店で開催だったのだが、そのお店の女将さんが弔問に来てくださったことだ。

コロナ禍でお店もほとんど営業できていなかったと思われるのに、こんなに包んでくださって…😭


返礼は機械的に送る手配をしたのだが、

お店の女将さんへは夜遅い時間にお店に送るというのはどうなのか?

飲み屋さんだからどうしようか?

母と散々話して

父がどんなお店で飲んでいたのか?

見てみたかったのもあり、

直接挨拶に伺うことに決めた。


土曜日の夜なら開いているだろうと思い、

行ってみた。

開店前のお時間をいただき

お話させていただいた。


女将さんのお母様の代から父たちは利用していたそうで、それでも年月が経過して

体力的にそろそろ閉めようかと思っていると話してくださった。

そして、常連さまのお名前を入れたラベルのワインを手渡してくださった。


有り難いな🙏🙏🙏


迷ったけど行って来てよかった照れ


肩の荷が1つ下りた気がした。


本日もお読みくださり、

ありがとうございました😊