ルーティンのように父が介護状態になってから今までのことを書いていたある日、
ゴルフ会員権編を書こうとして気づいた大事なこと。
先祖代々受け継がれてきた大切なものを
私たちは失うことになるかもしれない岐路に立たされているということに…
父もご先祖様も心配してこうして書かせているのだと思った。
ゴルフ会員のような会員権や販売権って
昔から手を変え品を変え様々な権利や販売権があって、
そして時代と共に消えて行き、消える前に手放せなかったり、消えそうな時につかまされた場合は大損をする。
ゴルフ場を例に挙げよう。
昭和からバブル期にかけて全国各地あちこちにたくさんゴルフ場ができた。
このゴルフ場は山を削ってできた場所も多いし、
芝のコンディションを保つために大量の除草剤や殺虫剤といった薬剤が用いられ、
ゴルフ場近隣では化学薬品で汚染された地域があったと聞いたことがある。
そして数々のゴルフ場が閉鎖されたが、
壊された山や汚染された場所は
元通りになったのか?
なってはいない。
私が住んでいる青森県、
日本一風力発電建設の計画があるそうだ。
特に豊かな自然が残された八甲田の山々(デカい🔥のところ)の自然を犠牲にして大量の風力発電を作っても、
この風力発電で作られた電気は青森県で使用することはない。
大都会で使用する分だ。
作った電気を送電するコストも送電線も必要だ。
それらにかかる費用は何故か電気代と一緒に徴収されている。
電気の検針表や領収証見た?
これから行われる電気料金の値上げは
原子力発電所の維持費、風力発電の建設費を賄うためだって知ってた?
私は知らなかった。
通りで値上げ幅がハンパないもんねー![]()
ロシアとウクライナの戦争のせいだけだと思っていた。便乗だったのかい![]()
そうは言っても田舎は生活が苦しい。
風力発電を作れば補助金がもらえて雇用が生まれて潤うから仕方ない。
一理ある。
しかし、だ。
大雨が降ったらすぐ土砂崩れ。
毎年必ずどこかで起きている。
観光地の道路が土砂崩れになったら
観光で食べていけなくなる。
奥入瀬渓流がいい例だ。
奥入瀬渓流に近いところへも風力発電の建設が予定されている。
昨年夏の大雨による土砂崩れで奥入瀬渓流の
景観は損なわれているし、水も濁っている。
工事が始まったら一生景観は損なわれたままで
水も濁ったままになる。
そうなったら観光客は二度と来なくなる。
どんどん衰退していく。
そんな場所がたくさんあるのだ。
この風力発電は25年しか使えない。
25年経ったら超超超粗大ゴミでしかない。
その粗大ゴミを撤去しても
豊かな青森県の自然はすぐには戻らない。
これは再生可能エネルギーと呼べるのか?
風力発電を作るためにどれだけの二酸化炭素を排出するのか?
山を削ったら二酸化炭素を吸収する分が減少する。
果たして25年稼働して、
風力発電機を作る時に排出する二酸化炭素量と、
自然破壊して二酸化炭素を吸収できなくなる分とを足した分以上の効果を得ることができるのか?
カーボンニュートラルとか再生可能エネルギーとか言っても、全く実態が違うではないか?
激オコプンプン丸🤬🤬🤬
(古っ 😅 でもこの表現にしたかった)
ざっくり感じたままを書いたけど、
間違っていることもあるかもしれないし、
深掘りして守るために必要な知識も必要。
これから勉強していきます。
おつきあいくださり、
ありがとうございました🙏
