父は3カ所のゴルフ場の会員権を持っていた。
昭和から平成にかけてのバブル期に購入したものだ。
バブルが崩壊しゴルフ場も経営破綻。
その処理はどうなっていたのか?
もちろん、手つかず状態だった。
やっぱりね
1ヶ所とは揉めていたらしいと母から聞いた。
1カ所は経営難からゴルフ場閉鎖となり、
預かり金返還申請を受け付けるという郵便物を発見した。
郵便物は4年前に届いていた。
申請期限は5年間。
ギリギリ間に合う。
必要書類を揃えて申請した。
もう1カ所へ電話した。
現在の会員権の販売価格で売却することになった。
つまり入会金と預託金合わせて130万円で手にした会員権は10万円にて売却となった。
え?相続税の資産計算は130万になるの?
そんな🍌
生前父が揉めていたゴルフ場
父は恐らく会員権を購入したら別途支払う年会費は払わなくていいと思っていたのだろう。
長い間滞納していたので、滞納分を一括で払うか?会員権の価値を下げるか協議し価値を下げることになったという契約書が見つかった。
ここで揉めたんだろうな
130万が32万になっている。
ここは電話をしたら、なんだかわかるようでわからない回答をくださり、進まない。
シーズンが始まったら担当から連絡させるとのこと。
で、連絡が来た。
いったん相続して売却の方向で話を進めてもらうことになったが、
このご時世いつ売れるかは不明とのこと。
売れるまでの間、会費が発生するかもしれない。
もしくは、額面の1%で引き受ける、
というもののようだ。
もう1カ所の方は、
「書類が確認できたので、振り込みします。
長い間ありがとうございました。」
って言ってくださったのに
同じ県内しかも同じ地域でのゴルフ場
随分対応が違うのね。
こんな感じの雰囲気とやり方では
会員権は売れないだろうなぁと思った私。
自分のことだけを考えているとこうなるのか…
反面教師として学ばせていただきました🙏
売却するか?
3200円でカタをつけるか?
どちらを選択するか?
一難去ってまた一難
なかなか進まないなぁ。
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊