四十九日法要を境に完全にあの世へ旅立つ父。
その日が近づくにつれて
父が死を迎える間際のように
寂しさと涙が込み上げて来る。
妹が遠方より帰省してくれた。
まだお寺は寒いし、雪も積もっていて埋骨も出来ないから、和尚さまには自宅に来ていただき
法要をおこなっていただいた。
お葬式の時もだったが、和尚さまのお経を聞いていて、この世に未練残すことなく成仏してという文言なんだなぁ。
いよいよ行ってしまうか…。
大量の遺品整理。
母が取り出してきたもの。
何と‼️
父の子どもの頃の写真。
もしかしたら、
沖縄戦で亡くなったおじいちゃんの顔が見れるかも
綺麗に貼り付けてあって、
角の桜のような🌸切り絵のようなものを作り差し込んである。
何年何月何日に立ち上がったとか、初めて〇〇できた、などなど書かれてあった。
幸せに溢れた写真がたくさんあった。
その生活も長く続かず
おじいちゃんは沖縄戦で亡くなった。
おじいちゃんは英霊の一人である。
このご時世だからか?
お父さんが旅立った後は、
おじいちゃんがそばにいてくれる
と実感した。
私自身には子どもはいないけど、
子どもたちの未来にために
おじいちゃんが私たちを守るために
沖縄戦に行ったように
私たち世代がやらなければいけないことを
やり遂げるために
応援してくれるんだなぁ。
そんなことを感じた。
うん、がんばるよ😊
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊