というわけで、父は本来ならばまだ生きていてもおかしくなかったのに、

自らまだ早い死へと向かって行った一連の行動の謎が解けた。


本人はもう旅立ってしまったので、

合っているか?答え合わせはできない。


もし、生きているうちに答え合わせができて

正解だとわかったとしても、

結果は同じだったと思う。



どんなに私たち家族にとっては、

父のことを尊敬しているし、

生きているだけでいいと

手紙にも書いて渡したり、口頭で何度も

伝えたていたにもかかわらずに、

急いで逝ってしまったからだ。


知らなかったことは

父にとってはよかったのかもしれない。


だから私個人としては悔やむことはない。

強いて言えば、旅立つ前に

母が拒否しても構わずに

季節外れだけど大好きだったホヤを食べさせることと、お酒ももっと飲ませてあげればよかった。

それくらいだ。


それくらいで悔やまずに済んだのは、


地元に戻って来てから通い始めたセミナーで

日本の伝統のこと、神様のこと、

日本人は八百万の神として自分や健在の両親を含めたご先祖様も遠津御祖神(とおつみおやのかみ)として大切に崇めていることを学んだこと。

明治になる前まで宮中の祭司を司っていた白川伯王家が伝承してきた祝詞やお作法を学ぶ白川学館にご縁をいただけたこと。


令和になってから倫理法人会という朝活に通い、

親が病気になるのは子どもが不孝だからであること、親を尊敬できないような人間は何一つ満足にできないと学んだこと。

倫理指導(倫理の学びの中から自分の問題を解決するためにどんな実践をしたら良いか?

を相談するコンサルのようなもの)

を受けた時に指導してくださった先生から、

父の年代の男性の考え方や捉え方について

時々アドバイスをいただいていたこと。


これはご先祖さまのお導き。

遠津御祖神と繋がることは、自分が生きている間にやることを実現させていくための強力なサポートとなる。


有り難いことだ🙏🙏🙏

今までほとんど先祖供養らしきことをしてこなかった私。

これからは自分のできる精一杯をさせていただきます🙏


これからしばらくの間、

父の後始末の実践が続くけど😵😵‍💫

私がこの世で何をするために生まれたのか?

日々のことに流されないようにしていくことだと肝に銘じる私だった。


本日もお読みくださり、

ありがとうございました😊