今から8年前

父ががんになったこと、

東京での暮らしに疲れたことが重なり

実家に戻り今に至る私。


両親もいつかは亡くなるということを

現実的に突きつけられたので、

仕事が決まるまでは、一緒にいて話す時間を多くしようと思っていたのだが、


小さい頃、テレビを見るとバカになるからと、

テレビを見ることを禁止にしていたのに、

当の本人たちは超テレビっ子になっていて、

ほぼ1日中テレビを見ていた。

しかも、昔流行ったサスペンス劇場やワイドショーばかり見ていて、会話なんてない。


自己防衛で正義の剣を振りかざす癖のある私は、

こういうのを見ると、テレビに向かって正義の剣を振りかざすので、気分が悪くなり疲れてしまうのだった。


そんな自分が嫌になってきた私は

徐々に両親から距離を置き始め

家にいるときは、ほぼ自室に引きこもるようになった。



8年後の現在

父は寝たきりになってから、

テレビの音をうるさく感じるようになり、

テレビを消せと言われて、

しばらくテレビをほぼ見ない生活だったのだが、

父の入院から日にちが経過してきたら、

始まった母のテレビ生活。


テレビを見ていると

それだけで1日が終わってしまう😱


テレビが母の気を紛らわせてくれるなら、

私は母のテレビにつきあう必要はない。

母ができなくなったことをやることはやるが、

そこまで合わせる必要はないのだ。



危ない危ない😥


『親に合わせて自分の人生を歩む選択をしない』


いい加減そこは卒業しよう🎓

もう昭和はとっくに終わって令和なのだから!



本日もお読みくださり、

ありがとうございました😊