前回の記事はこちら
まるで過去の売人投稿していたような感じの
内容になってきたなぁ。
ということで、今日も書きますよー
私たちの身体は精密機械のように
60兆個とも30兆個とも言われている細胞たち、
細胞の中にも遺伝子🧬ミトコンドリアに代表されるものたち、
細胞が集まってできる組織や器官(内臓など)
それらを働かせるためにホルモンや神経伝達物質、イオンなど書き出したらキリがないほどのもので構成されていて、それらが機能して私たちは生きている。
それらのお陰さまで身体は恒常性と言って
常に一定で同じであろうとする働きにより
私たちは生かされている。
夏のように暑くても、冬のように寒くても
体温がほぼ変わらないものそうだし、
例えば手を切ってしまったら、
時が経てば傷が治る。
そんな精密機械のような身体を私たちはちゃんとメンテナンスしているでしょうか?
これは自戒も込めて
今の時代は特に
お子さんや若い人でさえ
努力しないと健康は維持できない。
でも大人はみんな忙しいので
身体のメンテナンスする時間を取ることができない。
そうして時が経ち
機械が壊れる。つまり何らかの症状が現れる。
大したことないし、いつか治るだろうとスルーしていると、、、
言い方が合っているか?極端な言い方になるけど
治らない状態で恒常性が保たれる。
つまりあなたは病気で固定していいんですね?
っ感じ。
長い時間かけて病気やお悩みの症状になったのだから、元に戻すのはとても時間がかかる。
そこで病院に行って薬の登場💊
薬は
「じゃあ、よくなるまで症状抑えておくから」
って抑えていてくれる。
人類の歴史は、今みたいに好きな時に好きなだけ食べることができなかった時代が長かったので、
身体は省エネで効率的なので、
「あ、お薬さんが毎日毎日来てくれるなら、お薬さんに全部お任せしちゃおう」
もっと専門的にだけど大学で学んだのはホルモン系のフィードバック機構。
薬を投与し続けると、自らホルモンを出すことを減らしてしまうのだ。
これを学んで、ステロイドやインシュリン、女性ホルモン、男性ホルモンを使用するような病気になったらヤバいんだなぁと思った私。
卒業して5年ちょっと経過した頃
急にピルの話が女性雑誌などで取り上げられた。
ニキビに効いてお肌にいいとか、生理痛もラクになるとかいいことがいっぱいオシャレに書いてあって、
当時痛みを伴うニキビに悩んでいた私は
飲んでみようかなって思ったくらい。
「いや待てよ…🤔」
迷った結果飲むのを辞めた私。
理由はカンタン。
不自然だから。
自分でホルモンを出せなくなったら嫌だから。
でもピルのキャンペーンに負けそうになったのは事実
保険を使った医療で使用する薬は名前を出して、大々的にCMをしてはいけないので
こんな感じでこの症状でお困りならいい薬がありますよってギリセーフな感じで
この辺りから、間接的に病院や薬の宣伝が始まったのだった。
本日もお読みくださり、
ありがとうございました🙏