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母方の祖母が亡くなり、しばらくの間母は実家へ。

その間は私と父の二人暮らし。


父は母がいないと何も出来ない。

どこに何があるのかもわからない。

下着さえも用意されていないと取り替えることができない。

全てお膳立てしてもらわないといけないのだ。


しかしながら、私しかいないので、

仕方なく物を探しながら着替えたりいろいろしていた。

退院したばかりなのに

しかも慣れないので

いつ帰ってくるんだ?と毎日数回は母の携帯へ電話を入れていた。

なぜここまで母はお膳立てするのか?

それをみて私は結婚とは夫の召使いという意味不明の価値観を握りしめて生きてきてしまった。


ふと思った。

こうすることで、父から離婚を切り出されないようにするためかも🤔


父は若い頃は仕事帰りによく飲みに行っていた。

母は超真面目なので、仕事が終わったらすぐに帰ってきてほしいタイプの人間。


よくある社交辞令の来店お礼のハガキにいちいち父に食ってかかる母に

情報収集だから行かなければいけないと一喝したのだった。

母は何も言えなくなりストレスとなって

こっそりと食べることでストレスを解消していた。


そんなわけで家のことを全て独り占めしていたのと、10年も実家を離れていたので

母の留守中に誰かがきてもどう対応して良いかわからないこともあった。


例えば、

近くに来たからと毛豆を持ってきて下さった方が

誰なのか?

お礼を言って受け取るだけで良いのか?

後で聞いたら包丁研ぎ屋さんだった。


いつも来ているというおじさんに雪囲いされて

いつもの金額がわからないので

結果的に通常より高い金額を支払ってしまったこともあった。

こういう時に限って重なる😓


そういう意味では、私も母が早く帰ってきてほしいと思ったのだった。


母に感謝🙏


本日もおつきあいくださり、

ありがとうございました😊



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