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退職までのカウントダウンが始まりつつあった。
社長とIKさんが昔同じ会社で働いていた時に
仲の良かったH谷さんが入社してきた。
入れ替わりが激しかった医療事務さんも
薬局から近いところに住んでいるOさんで固定することが決まった。
体制がしっかりしてきた。
もう私はこの会社での役割は卒業で間違いない。
私が勤務していた薬局では、
私と患者さんとの関係が深かったので、
患者さん全員に退職することを伝えることになった。
意外な方からも名残惜しむお言葉をいただいたり、贈り物やお手紙を沢山頂戴した。
薬をもらう日でない時も、顔を出して何かしらお話していかれる方もいらっしゃった。
病院のY先生が病院として私だけを招待してくださり、送別会をしてくださった。
本当に本当にこの地域の皆さんにはよくしていただき、感謝でしかない。
退職したくない気分ではあるが、
そこはそこ、仕方がない。
迎えた最終日。
最後の患者さんが帰り、薬局を閉めたら感慨深い思いに涙も出るかなみたいな時
電話が鳴った。
「はい、〇〇薬局です。
え⁉️😳😳😳」
最後の最後まで…😓
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
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