前回の記事はこちらアップアップアップ



多店舗展開を目論む社長とIKさん。

しかし人材が足りない。

私がいるところで働いていた医療事務さんは

新しい店舗に引き抜かれてしまう。


それだけ私が特殊な働き方をしていたので

つまり患者さんへのサービスのために

ローカルルールが盛りだくさんになってしまったのだ。

ローカルルールに対応できれば大概どこでもやっていけるほど面倒と言えば面倒なきめ細かい対応だった。


もう1店舗出すことが決まった時、

新しく一緒に働く医療事務さんが社長と一緒にやってきた。


私は彼女を一眼見て

びっくりびっくりびっくりガーンガーンガーン

彼女はここでは絶対無理だろう😰


と感じた。


案の定、

朝はほとんど遅刻していた。

そして毎回電車が遅れたためとタイムカードに記入していた。


私がいるところは昼休みはあってないようなもの。

昼休みでも患者さんや社長やIKさんが

来局するのだが、

昼休みは誰が入ってきても寝ていて起きない。

社長が来局しても社長が帰るまでずっと寝たままだった。

社長はびっくりしていたびっくり


「社長が来ても起きないのか?」


と社長に聞かれた私は


「そう見たいですね」


と答えることしかできなかった。


ある時は

仕事中突然泣き出すこともあった。


やっぱりな…ショボーン


朝が絶不調で帰る頃元気になる。

突然泣き出すし

そんな状態で仕事にならないし

患者さんに失礼な態度も多く

間違いも多い。


今までの倍仕事しないと回らなくなった私は

疲れ果ててしまった。


社長もIKさんも

人を見る目がないのだろうか?


と思うほどだった。


なんとか彼女をなだめながら

仕事を覚えてもらうように試みた。


あー😮‍💨

彼女この病み方

北海道時代私が鬱になっていた時

こんなふうに周りから見えていたのだなぁ。

「人は鏡」っていうからなぁ

本当に今まで関わってくださった皆さんに

土下座してお詫びしなくてはいけない…😓

🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️



彼女のおかげで私は1人で薬局を回せるほどになった。


が、、、


彼女は一年で1番忙しくなる直前に

突然退職を申し出たのだった。


IKさんがせめて忙しい期間が終わるまで2週間くらい延長を依頼したが断られたのだった。



本日もおつきあいくださり、

ありがとうございました😊



次の記事はこちらダウンダウンダウン