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時は遡ってしまうが、今日から仕事編


高校時代の同級生に紹介してもらい、

派遣で働いて生活費を稼いでいた私。

初めは単発の仕事がほとんどだったが、


そのうち薬局さんから

指名でお仕事を依頼されることも増えてきた。

空いている日は全部きてほしい、

毎週何曜日に来てほしい、


有り難いことだった。


何度か同じ薬局さんに入ると

勝手がわかるので神経疲れも少なくなる。


それぞれの薬局のドラマも面白い。


割と大きな病院の門前にある2軒の薬局。

この2軒は同じグループの薬局なのに

超仲が悪い。

その2軒ともに私は仕事に入ったことがある。


仲良くなるとどちらの味方なのか?

問い詰められても困るので

徐々に距離を置いてフェードアウトする。


都内は広い。

その地域によっても患者さんの傾向も変わる。

それは電車の路線でもなんとなく人の傾向が違うのと一緒だ。


あの地域は町工場が多いから

威勢がいい、悪くいうと口が悪い方が多いとか。


レアなケースでは歌舞伎町にある薬局。

出勤の時は、お仕事帰りの方達とすれ違う。

そして、流石!歌舞伎町!

患者さんへトイレを貸してはいけないと申し渡された。

トイレで変なことをされては困るからだ。


外国人専門の病院もあって

言葉が全く通じないので、

薬を渡すだけでよいと言われた。



薬局さんそれぞれでやり方があるので、

それを知ることは

臨機応変が苦手な私には引き出しが増えることになるので有り難いことでもあった。



何故?ご指名を受けていたなら

そこで就職を決めなかったのか?


もちろんA社のミーティングやビジネス構築をしたかったのはもちろん

彼と会う時間も確保するためだった。


彼の店舗は土日も営業している。

休みは平日で月曜日が多い。

調剤薬局は月曜日が忙しい。

定職に就いたら月曜日は休めない。


といった理由。


今にして思うとホント人に合わせるだけで

自分はないのか?

と思う。



本日もおつきあいくださり、

ありがとうございました😊



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