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遠距離恋愛の私たち。

来てもらうのは見つかるリスクが高い。

だから私が会いに行くのが常だった。

人が多い東京なら見つかる確率も

田舎よりは低いからだ。


琢己さんの本を読んでカラダを整えても

凹は相変わらず機能しない。

ものすご〜く乱暴な表現になってしまうけど、

Mさんは、まるで

お●っこを限界まで我慢している人みたいで

私には苦痛以外の何物でもなく、

付き合ってしまったし、

好きになっていったのだから耐えるしかない。

もうどうでもいいから早く終わってくれー

って祈っていた。


私は五木寛之の「SiLent  LovE」

という本に出会い、こんな世界があるのか…

こんな世界を創り上げることができたら

遠距離恋愛でも幸せだと思い、

Mさんに読んでもらおうとプレゼントした。


Mさんは頭でわかっていても

身体はいつも通りのまま

限界までお●っこを我慢していたので

結果は変わらなかった。

それからは毎回お決まりの台詞は


「自分だけごめんね」


それを言われると何も言い返せなくなる私だった。


本日もおつきあいくださり、

ありがとうございました😊



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