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運動を始めてしばらくしてから、
なんとなくメンタルが安定してきたように感じた。
ストレスに感じることが減ったように感じる。
先生にももう一人の受講生とも仲良くなれて
楽しくなってきた。
仕事も薬のこともわかるようになってきた。
と同時に、知らない方が楽だったかもしれないと思うことも出てきた。
添付文書という、薬を買うと入っている紙
1日何回飲むとか、どういう効果があるとか、
こういう人は相談しましょうとか書いてあるやつ。
読むと他の薬と飲み合わせについても
たくさん書いてあるが、
今来ている患者さんのほとんど
飲み合わせに注意ってなる。
これでいいのか?
疑義照会と言って処方箋に不備があったり、
何か問題があれば電話などで照会するのだが、
「余計なことするな」
「黙って薬を出せ」
みたいな反応をされると心が折れる。
副作用を説明すると
患者さんは薬を飲まなくなるから
って怒鳴られることもあった。
割と最近もあったなぁ
漢方をやってきた私としては、
薬に頼らない何かを伝えたいと思うのだが、
それでは当時のみのもんたと被ってしまう😅
いろいろ調べているうちに、
薬に疑問を持つようになってきた私。
今は休刊になっているが、
「薬のチェックは命のチェック」
という医療系の雑誌を定期購読して
薬に対する否定的な見方が
強化されていった。
それと同時に私は余計な話をせずに
この薬が何に効くか、使い方とか
最低限だけ話すスタイルの
投薬になってしまった。
お子さんの薬を取りに来たお父さんに
「これ子どもの薬なんだけど?
そんなこと子どもにできると思ってるのか?」
って結構強い口調で言われて
気づいたほど
自分が機械のようになっていて
ボタンを押すと薬の説明を始める、
相手に合わせていなかったのだ。
このままでは使えない自分。
使える自分になるには
何かないだろうか?
ある研修会を目にするのだった。
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
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