前回の記事はこちら
某製薬会社の青森営業所の所長から
呼び出された。
何事かと思ったら、
某医薬品卸の管理薬剤師の人が
高齢で仕事を辞めたいから
私に引き継いで欲しいとのことだった。
私は調剤薬局で働いてみたいんだけどなぁ。
会うだけ会ってくれと言われて仕方なく、
会社の見学兼ねて会いに行った。
医薬品卸も管理薬剤師がいないと営業出来ない。
それでは病院や薬局に迷惑がかかる。
私は卒業してから漢方しかやっていないので、
普通の薬についての記憶は遥か彼方へ行ってしまったから、
調剤薬局で働きたいことを伝えた。
そうしたら、卸の支店長が
「うちには薬がたくさんあるから
ここで勉強できる」
と必死の説得。
管理薬剤師の方も私がうんと言わないと
やめることが出来ないからこちらも必死。
根負けしてしまった私だった。
しかし、その夜
久しぶりに胃の痛みに襲われ寝込んでしまった。
これは…身体が拒否しているに違いない🤔
私は、断りに行った。
ところが、
大学時代の友人と電話でそのことを話していたら
その子に
「こみれいちゃんなら大丈夫だよ。」
と言われて素直に
そうか、大丈夫か
と思い、
結局卸会社で働くことになってしまった。
煮え切らない私
本日もおつきあいくださり
ありがとうございました😊