前回の記事はコチラ


旭川は夏暑くて冬は寒いと思っていた。
しかし、夏に半袖を着る機会がないくらい涼しかった。
確か🤔全国的に冷夏で
どの地域もお米が不作だった。
昔、古米、古古米、古古古米
なんて言われていたから、
古米たちが消費できていいのでは?
と思っていたが…
お米は店頭から姿を消した。
私は1人暮らしだったのと、
うつが入って食欲が激減というか、
食べるよりも寝ていたい方だったから
お米の消費量が少なく、
冬近くに運良くお店で1つだけ残っていた10kgを買うことができた。
次いつ買うことができるかわからない。
なるべく消費を減らそうと思った。
そこで、思いついたのが
雑穀を混ぜることだった。
当時雑穀は今のようにメジャーではなかった。
ひえ、あわ、きび
これくらいしかなかったと思う。
どれがいいのかわからないし、
お米との割合もどれくらいがいいのかも分からない。
とりあえずこの3種類を買って適当に混ぜて炊いてみた。
味に変わりはなかった。
そういえば、大昔
お米が取れない地域は雑穀が主食だと聞いたことがあったなぁ。
試しに雑穀だけで炊いて食べてみた。
もそもそ(って通じる?)していて味はない。
きびは少し噛み続けたら甘みが若干あるくらい。
いつものご飯のように噛めば噛むほど甘みを感じるようなものではなかった。
そのうち外国産のお米が店頭に出てきた。
飲食店は国産米を使っていることをアピールする貼り紙をして差別化を図っていた。
この時代も飲食店は大変だったのですね😥
そして春になり早場米が出てくる頃
一斉に国産米が店頭に並んだ。
出し惜しみしていたな😩
この辺りから
オトナの事情があることを感じ始めたのかもしれない。
私は無事に普通に新米が出てくるまで
乗り切りましたー🙌
って完全自炊ではないので
あまり自慢できませんが😅
本日もおつきあいくださり、ありがとうございました😊
次の記事はこちら


https://ameblo.jp/eg5h4cxr/entry-12726098929.html
