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Mさんは、仕事での電話対応はものすご〜く感じがいい。
しかし、リアルでは
時間にはルーズ。
でも細かいことにはいちいちしつこくて、
そう、毎日ギリギリの時間に出勤して
来るなり、ここが汚いという。
気分の波も大きく言葉もキツくて、
ヒステリックな感じ。
気分がいい時は、丁寧に(細かく)仕事を教えてくれし、歳が近い人はいなかったし、
まだ他のメンバーと仲良くなれていなかったから、何となく一緒のことが多かった。
おかげさまで、Mさんのこだわる細かさは
勉強しかせず、七戸に行かなくなってから、世間一般常識なこと、家のことも無関心でいた私には、必要なことも教わることができたので、そこはとても感謝している。
旭川の店舗は直接相談に来る方もいらっしゃるが、遠方の方へは電話相談して送ることもある。
宅配便と契約して毎日決まった時間に集配に来てもらうシステム。
私が来た頃はH通運と契約していた。
担当のお兄さんがイケメンで来るのが楽しみだった私。
毎日一言二言会話をするのがちょっとした幸せなひと時だった。
実はMさんもお気に入りだったらしく、
店長がS川に変えるからと言った時には
店長に食ってかかっていた。
「今までずっと使ってきたのに、冷たい。
かわいそうだ」
今にして思えば、そういう問題ではないことは容易にわかるのだが…。
私も当時は、いきなり契約を切るなんてって思った方だった。
いや、単にイケメンお兄さんに会えなくなるのが嫌だっただけかも
それくらい何も理解できないまま
日々を過ごしていた私。
Mさんがやっていたレジ関係、発注、日報、棚卸しなど業務は私にほぼ引き継がれ、本当はMさんは相談員としての仕事へ比重をおかなければいけなかったのだが、
店次長が言うように
漢方のことを勉強しないので、相談を受けても薬が選べない。
⬆️
これは私も同じ道を歩んでしまうことになる。
だから相談業務から逃げる。
業務は完璧な方だったので、完全に私に移行されると困るのか、執着し続けて私にもいちいち指導してくる。
ある日、
本社からマネージャーが旭川に来られた。
パートさんを除く店舗のスタッフ全員で食事に行った時のこと、店長が口火を切ったのだった。
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
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