前回の記事はコチラアップアップアップ



3年の春休み、

ギリギリで最後の追試を何とかパスして

4年生までこぎつけた。


同じ地元の子のお父さんが院長をしている病院で実習することになった。


当時薬科大学は4年制。

今の子たちみたいに病院や薬局実習がなかった。

今回の病院実習は

どういう職に就くか見学みたいなもの。


2週間ほどお世話になった。



そこでビックリ‼️

高校の同級生が事務として働いていた❣️

田舎は特に世間は狭い😆



当時はまだ医薬分業が進んでいなかった。

しかも、今みたいに入力してプリントアウトする時代ではなく

先生の手書きの処方箋を見て薬を調剤する。



なんて書いてあるのか?

全く読めなかった。

英字の筆記体の殴り書きにはお手上げだった。

なんて書いてあるのか予想すらできなかった。


1番ひどいのは小児科の先生。

1番デリケートな小児科なのに😭



「この記号のような字はセフスパン

棒が1本で1日分

これは4本棒線が書いてある。

だから4日分ね。」


この棒線も厄介だった。

棒なのか?前の線との繋ぎなのか?



いちいち聞かないとできなかった😰😰😰




ひたすら薬を作り続けたり

用意をする2週間だった。

本当は仕事はこれだけではなかったと思うが、正式に実習しているわけでもなかったのでその部分しか病院の仕事を見ることができなかった。



この仕事は飽きるかもしれない。



そう思った私だった。



本日もおつきあいくださり、

ありがとうございました😊



次の記事はコチラダウンダウンダウン